ブログ企画『ヲタのしみクリスマス2018』

イルミィブログ合同企画『ヲタのしみクリスマス2018』の特設ブログページです

分岐点

 

 

 

 

こんばんは!ヲタのしみクリスマス2018、アドベントカレンダー4日目担当

日々の分岐点を間違えまくってるみさとです。

 

参加者の中で1番の誰だこいつ賞を受賞しそうですが貰えるもんは貰っとく主義なので貰っときますね!

でもせっかくこ~~んな素敵な企画にお誘いいただいたので!ゴリラなりにウホウホします...ウホウホ

 

 

企画ページはこちら

【企画ページ:https://adventar.org/calendars/3354 

 

 

 (このメンツ本当になんで誘われたんだろう...)(わからん)

 

 

 

 

 

 

【2018年の推し、2018年の私】

 

 

このテーマで書くことになって真っ先に思ったのは今年1年のフォーゲルさんの成長ぶりなんですけどきっとこれについては他の方が私なんかよりわかりやすく素敵な文で書いてくれてると思うので(なんたってメンツがメンツだし)私は2017年のフォーゲルさんを振り返っていきますね(^O^)!(主旨ガン無視)(怒られる)(振り返った上で2018年を書くのでまって)

 

 

 

 

2017年のホールツアー、つい最近のことなのにどこか遠い昔のように感じる応援合戦。

 

 

私はやっぱり、フォーゲルさんを1位にしたかった、フォーゲルさんのセンターが見たかった。きっと他のオタクもそうだと思うけど、推しが勝つように願ってた。ボールを箱に入れる時、馬鹿みたいに祈ってた、この1票が、緑のサイリウムに変わりますようになんて。

 

結果は8位。本人は笑ってた、悔しかったと私が泣いても「楽しかった」と、野崎さんがセンターになって嬉しいと。

私は当たり前だけどフォーゲルさんじゃないから本心はわからない、本当はとても悔しかったかもしれない、それでもファンの前だから笑ってたのかもしれない、彼に裏表がない性格だなんてわかりきってるけど、わかりきってるからこそ、本当はセンターで歌いたかったって言って欲しかった。(もしかしたら他の人の前では言ってるかもしれないけど私は私からみたフォーゲルさんしか知らないからね!)

 

 

もう一方の推しのとみたけさんは野崎さんへの祝福と、同時に負けたことへの悔しさが滲み出てた、勝ちたかったと声に出して言っていた。

私はこれくらい貪欲で、前に出てくれる人の方がアイドルとして正解だと思ってる。

 

 

不正解なんてないんだけど、地団駄踏んで、本当は泣きわめいて欲しかった。これはきっと私のエゴ。

 

 

 

 

もとより、フォーゲルさんはあまり、アイドルっぽくなかった。こんなこと言ったら本当に怒られるけど、少なくとも、私の知ってる"アイドル"ではなかった。

率先して前に出て、自分に誇りと自信を持っているような、そんな人がアイドルをやっていると思っていたからかもしれないけど。

 

 

そんな、どこか正反対の2人を2018年、少ないながらも見てきた。両方を均等に見てたわけでも、沢山接触に行ったわけでもない。でも、それでも1オタクとして精一杯推していた。

 

 

 

2018年。

フリラ、リリイベ、バレイベ、そしてツアー、CFTMもお盆のとんでもイベントもあったな、あげたらキリがないほどの現場数。

 

前半は推しばかり見てた、割と自分は固定カメラで推しばかり追っていた。相変わらず大好きで、どこにいても1番輝いていた。ただ、オタクでいることが楽しかった。

ただ、ステージに立っている事実だけで満足だった。

 

 

5/3からのツアー。

今回はライブハウス続きで、ホールツアーから本腰いれて追ってた私からすると未知だったし、正直全然見えなかった、ライブハウスってこんなに見えないんだ...ってショックをうけたくらいに。

 

しかもフォーゲルさんはあまり身長が高くないから本当にみえない。とみたけさんでさえ頭しか見えなかった。だから、人の合間から見えるメンバーをとりあえずみていた。

 

推し以外を見るのは初めてで戸惑った、何を見たらいいか本気でわからなかったから。

 

 

その中で、どうしてフォーゲルさんととみたけさんが好きなのか毎公演考えさせられた。

めせもあ。は全員、推せるアイドルなのに、どうして。

 

 

 

自分がこの1年、推し以外をみて思ったこと。

 

 

 

まず、あおいくん。あおいくんはどこにいても主人公だった。自分がセンターじゃなくても、歌っていなくても、彼の役職は永遠に主人公で、歴代ヒーローの色が赤になるのも無理はないほど、世界一赤が似合ってた。歌もダンスも、どれも全てあおいくんのために作られたように思ってしまう表現力。だからこそ期待してしまう、次はどうなってくれるんだろうと、そんな人だった。みていてワクワクするなんて、こんな感情知らなかった。

 

次はぷんちゃん。ぷんちゃんはどの楽曲でも自分の役割を120%わかっているんだと思った。MCであんなにぽわぽわしてるのに、まるで足音ひとつ立ててないような繊細さ、つま先まで彼は操ってた。ひとつの劇を見てるみたいで、あおいくんがヒーローなら、ぷんちゃんはいつだってヒロインみたいだった。可憐でしたたかで、力強い、目を離せない物語の主役に思えた。こんな綺麗な人、他に知らない。

 

リーダーの白服さん。白服さんはアイドルだった。ステージに立っている間ずっと、彼はアイドルとして細胞全てを動かしていた。時には無邪気に、時にはセクシーに、白服という別の、同じ人間が何人かいると感じさせるほど人が変わったように彼はアイドルでいたのだ。アイドルになるべくしてなった人、そんな星の元にきっと生まれたんだと思ってしまうような、こんな人がリーダーなんだと改めて息を飲んで魅入ってしまった。私が考えるアイドルに一番近い人。

 

綺麗な顔ののっくん。のっくんは、アイドルになってくれてありがとうと思わずにはいられない人だった。紫のサイリウムを見つけ、世界で1番幸せそうな顔をして、紫以外のサイリウムをみて、うんうん、わかるよって、自分のメンバーを誇らしげに胸を張ってる。自分がここに立ってることを1ミリだって当たり前だと思ってない。彼は推さずにはいられない人だった。アイドルとして、ではなく、人として、あまりにも優しすぎて、優しすぎて泣きそうになるなんて思わなかった。

 

最年長の野崎さん。野崎さんはとても凛とした人だった。それでいて熱い男だと再確認させられた。最初から最後まで全力で、がむしゃらで、ライブの後半は誰よりも汗だくで、それでいて誰よりも笑顔を崩さなかった。ステージに立っていることに誇りをもって、自分の目指すアイドルを貫き通してくれているような人だった。曲がらない背筋には未来が見えて、野崎さんがいるなら大丈夫だと思ってしまうような、希望のような人だった。

 

可愛いにーちゃん。にーちゃんは自分に厳しいだった。歌もダンスも繊細なのに熱い。ドライアイスみたいな、奥にある目標みたいなものを燃やし続けて、150%で毎公演挑んでくれているような。自分はここにいるんだと叫んでいるようにも感じたし、人の頭で見えなくなっても、見えるように思えた。誰よりも貪欲に、アイドルでいようとしてくれてる。見ていると泣きたくなる。見れば見るほど、好きになるような人だった。

 

がりヒョロ担当二番くん。二番くんはやっぱり王子様だった。人から愛されるために生まれてきたような、何をしても二番煎じにはプラスにしかならないと思えるぐらい、存在感が異常だった。それでいて、とにかく楽しいんだと見ていてわかるような、見ている側を幸せにするのが上手いと思った。見たくなる、天性のアイドルだった。彼はアイドルにならなければもったいないと思ってしまう人だった。

 

 

 

 

 

みんなのおっきい弟2推しのとみたん。とみたけさんは、推してるから、やっぱりとても贔屓してしまうし、見てる回数が多いからだけど、

彼は多分、人より自尊心がとても低くて(いや、もしかしたらすごく高いのかもしれない)2期生だってことに奥底で縛られているような、脆い部分があって、こうなりたいが強くて、こうなれない、が何回もあって、それでもステージで、アイドルでいてくれようとするのだ。表情に出やすいから、今日はちょっと調子悪いのかな、嫌な事があったのかな、そう見えてしまう公演がなかったわけじゃないけど、

でももし、今回のツアーみたいに、もしも、があったら、過去の分岐点まで戻れても、彼はきっと、めせもあ。に入ってくれると思える人だ。めせもあ。に入ったことを、正解だと言ってくれる人なのだ。そうして、ステージで名前を呼んだ時、とびきり幸せそうな顔をしてくれるから、推したい、と思ってしまう。

 

 

 

 

 

推し以外をこんなにみたのはこのツアーが初めてだった。推し以外の色を振ったのも、今回が、初めてだった。

 

 

 

こんなに、8人も素敵な人がいて、もっと言えばDDに所属してるみんな、他のアイドル、アイドルじゃなくても、もっともっと素敵な人がこの世にはいて、その人を応援してる人達はその人が世界一だと思ってると思う。

 

 

 

その中で、じゃあなんで、結局緑を振ってしまうのか。

 

 

彼は、最初の方で言った通りアイドルっぽくない。

歌が得意な訳でもなく、人前にたつことをあまり好まない人だ。

 

そして何より、分岐点に戻った時、

1番アイドルを選択してくれるか、不安な人だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

それでも、彼は今アイドルなのだ。

その事実だけが全てなのだ。

 

アイドルは永遠じゃない。

いつまでも歌が歌えたら

いつまでもステージにたてたら

いつまでも踊っていてくれたら

 

 

いつまでも夢を見続けてくれたら。

 

 

そう思っても、いつか必ず終わりが来る。

 

 

彼は多分、人一倍わかってる。

綺麗事だけではこの先やっていけないことも

何を選んだら世間で言う最善策かも。

 

 

諦める正しさも知っている。

 

 

 

 

それなのに、

わかってて、諦めないでくれた。

天秤にかけた時、アイドルを選んでくれた。

それが全てで、それが、あなたを推す理由なんだと気付かされた。私は

"アイドルを選択してくれたフォーゲル"

を推している。

 

 

 

 

 

1番アイドルとは遠い人

その奇跡を推さずにはいられなくて、

 

そんな人が、小さい背中で大きい夢を見させてくれるから、私はきっと、フォーゲルさんがマイクを置くまで、緑を降り続けてしまう。

 

 

 

 

だから2018年もフォーゲルさんを推してこれた。

推して、幸せだと全身で叫ばずにはいられなかった。

 

 

 

 

 

 

2018年の推しはアイドルだった。

 

 

LAST DOOR🚪(フ) https://lineblog.me/musumen/archives/8402383.html

信じてみるって言ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォーゲルさんへ

 

 

今年も、お疲れさまでした。

(まだファイナルもカウコンもある)

 

 

今年もアイドルとして、たくさんの分岐点がありましたね。

(無花果とか無花果とか無花果とか)

 

 

辛いこと、悲しいこと、挫けたこと、オタクからはみえない苦悩が沢山あったと思います。

(女の子なのに乳首をみせるとか)

 

 

 

 

 

 

それでも2018年のフォーゲルさんはアイドルを選んで正解だと思ってくれていますか。

 

2019年のフォーゲルさんは、アイドルでいてくれますか。

 

きっと、今のフォーゲルさんは正解だと言ってくれるんです。

だから推せる。だから私は今日もオタクでいれるんです。

 

 

 

 

 

2019年のあなたを不正解にしないために、

2019年の私は、オタクでいます。

 

 

 

2018年の私は、あなたがいて、幸せだったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年、私達がアイドルとオタクでありますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年の推し、2018年の私。

 

「いくつもの分岐点」

 

あなたにであえた2016年の私の分岐点

あなたがアイドルでいる2019年の分岐点。

 

 

 

 

正解か不正解かわからないけど、

私はフォーゲルさんを正解にしたい。

 

 

 

 

この分岐点だけは間違いじゃなかったって言いたい。

 

 

 

 

 

 

長々と書きましたがこれで終わります!ここまで読んでくれた人いるのかなはは

(全然笑い事じゃない)

こんな情緒不安定なブログ書いてしまって反省of反省です!

(来年この企画があっても呼ばれないことが確定した)

 

 

 

 

 

まだまだこの企画は続くので私のやつより数百倍いい感じのがあがるので!!クリスマスまで楽しんでいだだけたら嬉しいです~!!(^^)!←この顔文字ペンライトもってるオタクに見えるよね!

(知らんがなジャパン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...

(本当はこんな風に書くつもりじゃなくてとみげるが戦場に行ったとしたら最後絶対「...死ぬなよ」「お前こそ」って言って2人で別れた方向の敵に向かって走り出すよね!みたいな感じでいこうと思ったんですけど(どんなブログだ)1日目のあいださんをみて書き直した)(2日目と3日目を見て戦場でもよかったと思った)(ヨヲコさんとそそうさんにしてやられた)(黙ります)

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.12.4 みさと(@_AC6B25)