ブログ企画『ヲタのしみクリスマス2018』

イルミィブログ合同企画『ヲタのしみクリスマス2018』の特設ブログページです

ほぼわたしの話ですすみません

アドベントカレンダー企画20日目を担当致します、なの と申しますよろしくお願いします。

【企画ページ:https://t.co/fwT4KiQfe5

めせもあ。ツアーファイナルまであと4日と迫った今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、この企画3日目あたりから「早めにしてもらえばよかった…」と思いつつ何をどう書こうか、うんうん唸っておりました…ファイナルとても楽しみですね…。

さて、この錚々たるメンバーの中で私は何を書こうかという所でね、いや〜悩みました。
もうすぐファイナルだしツアー振り返って涙腺ぶん殴りに行ってやろうか、それとも思っきしネタに走って大爆笑かっさらってやろうか…なんて考えたわけですけれども!
いかんせん語彙力がない(大問題)

ブログを書くにあたり致命的な問題ですよこれは…。

誰が「好き」「無理」「待って」だけで構成されたブログ読んでくれるんだ…。

というわけで私は私に書けるものを、それがこの企画のこのタイミングに適しているかは 丸 っ と 無 視 し て 書いていきたいと思います。
前置き長くなりましたがお付き合い頂ければ幸いです。







この企画のブログを連日読んでいる方は重々承知かと思いますが、今回頂いたテーマは

2018年の推し、2018年のわたし

私には、2018年になって大きく変化した事があります。

社会人になりました。

こんなコミュ障のキモヲタでもなんとか就職はできるもんですね。

斯くして社会の一員となった私ですが、学生時代と比べて変わった所が2つあります。

それは
勤務形態と居住地です。

私は大学4年生の1年間、週1回の登校と就活、卒業研究をやれば良い状態でした。
そしたらまぁ平日はバイトに明け暮れ土日は現場行きますよね。おかげで就活も卒研もだいぶ追い込まれました(クズ)。

ありがたいことにバイト先の副店長がオタクに理解がありすぎる人で、
副店長「ごめん(私)さん、このあとのシフトの人来れないかもっぽくて…延びたりできる?」
私「あぁ〜すみません今日はこの後FCイベントがあって…」
副店長「あっそれは天秤にかけるまでもないね!わかりました〜」
って感じで平日でも現場があればそっち優先でシフトを組むことができました。

しかし社会人になればそうはいきません。
決まった出勤時間、土日祝日も休日出勤の可能性があります。おまけに名古屋に住んでいた私ですが、沼津(関東寄り静岡)勤務になってしまいました。

もう学生の頃みたいには現場行けないだろうな…。



案外行けた。

幸運にも、上司や周りの環境に恵まれて、学生時代とそう大差なく現場に行くことができました。
行けましたが、この状態になって感じた事があります。

現場までの行きやすさって大事。

そりゃそうだろって話だとは思うんですが、所謂モチベってやつ。これと行きやすさって思ったよりダイレクトに繋がってるなって感じたんです。

やっぱり名古屋と沼津だったら、名古屋の方が格段に交通の便はいいです。
現場へ行く為に持ってかれるお金と労力が大きいと、どうしても「めんどくさいなぁ」とか「なんでこんな思いしてまで必死に現場行ってるんだろ…」とか思う時もそりゃ出てくる訳です。贅沢者め!
泊まりの時は別にして、物販から行こうと思うと、徒歩15分の最寄り駅の始発じゃ間に合わないから、徒歩40分のもう少し大きな駅へ日が出る前に向かったりとかね。
幸い私は足が生えてるので歩けましたが、正直その時間が1番「何してんだろ」ってなる事多かったですHAHAHA。

なんでそんな風に思う事もあるのに行くのか、なんですけど、単純です。
行って後悔したことないからです。
行かなくて後悔したことはいくらでもあります。
でも行けば、後悔どころか毎回毎回、何度行っても最上級の幸せをもらえるんですよ。The happiest of the world(文法合ってる?)ですよ。
この幸せがなかったら割と早めに人生終わってもいいなって思うくらい、私にとって働く活力で明日への希望で生きる意味です(重い)。

それから、私は360度山に囲まれたド田舎で生まれ育ちました。
その頃って、現場に行けないことを「悔しい」とも思わなかったんです。
ライブやイベントが発表されても、そこに行く人がいるってわかってても、私にとってそれは「別世界の出来事」で、行ってみたいなぁとは思っても、

行けるわけがない

そう思ってました。
彼らがいる世界と、2次元の世界だとか空想の世界だとか、そういうのが同列だったんです。

でも、彼らは私と同じ世界で生きていました。

今、私は現場に行けないことを悔しいと思えます。どうにか都合つけて行けないかと悩むことができます。
それがものすごく贅沢で幸せな事だと感じるんです。
ましてや、行く事を「めんどくさい」だなんて!

そんなことを思うと、私の中から「行かない」っていう選択肢が消えるんです。

今年も、すべてのイベントが「行ってよかった」1年でした。



そして2018年の推しに関してですが、特筆すべき事が思いつきませんでした。いや悪い意味でなく。
去年よりずっとずっと素敵になってるけど、毎年のごとく「最新が最高」で、進化が止まらなくて。


「今、僕達が1番楽しくて幸せ!!!」

って顔してステージの上で輝いてくれました。

私がライブに行くたびに、もっともっと大好きになるのって、きっとそれが理由。