ブログ企画『ヲタのしみクリスマス2018』

イルミィブログ合同企画『ヲタのしみクリスマス2018』の特設ブログページです

オタクと推しと私の2018。

 

はじめましての人ははじめまして。そうじゃない人は夜分遅くにありがとうございます、こんばんは。

23日目担当のあやのと申します。

ヲタのしみクリスマス2018を企画してくださったなつみさん本当にありがとうございます。毎日たのしく0時を迎えています!

 

企画ページ( Adventar ▶︎https://adventar.org/calendars/3354 )

 

 

こんな錚々たるメンバーの中、こんな後半に希望日を出してしまって何度「あ~~~序盤に終わらせておけばよかった~~~~~~」と思った事でしょう。

普段は思ったことを書きなぐる乱文乱筆な記事を量産しているのできっとお見苦しい文章にはなると思うのですが、お手柔らかによろしくお願いします。

ご期待なさらずごゆるりと、時間のある時にでも読んでやってください。

 

 

さて、たじふぁんの日ですがいかがお過ごしでしょうか?

わたしは12/23も仕事です。

きっと今日も認知症で要介護な人々と格闘してるんだろうなと思います。

ド田舎のJKは都会のJDになってド田舎のCWになりました。

 

 

さて、今回のテーマが【2018年の推し、2018年のわたし】ということで

今年は紫推しにとってはどんな1年だったでしょうか。あ、わたしは紫推しです。

 

昨年10月にあった聖誕祭で次の次のシングルのセンターと発表され、「夏ぐらいにでも発売かな?」なんて思ってたら、いつものアルバム発売時期にぶっこまれ資金繰りが難航し。

ソロ写真集の発売も3月末に決まり、リリイベの発表に阿鼻叫喚し。

ツアーが始まればストーリーが重すぎて涙し。

 

そして今年の聖誕祭ではオタクへの愛のこもった言葉に涙し。

 

大きな出来事はこれらかなと思います。

 

 

 

2017年の推しと2018年の推し。

私は節目節目の彼の発言から、徐々に彼自身の意識が変わっていってるように感じていて。

 

2017年はすごくいろんなことを考えた1年だったと思います。

ぜっちゃんの卒業に誰よりも心を動かされたんじゃないかなって思っていて。

 

先日のライブ終わりの撮影会で「ぜっちゃんが卒業せーへんかったら俺が卒業してたかもしれへんし~」って言われたんですよ。

 

わかりますか?

ぜっちゃんの卒業する姿をみて、それを実感していく中で自分の感情だったり、オタクの姿だったり、いろんな現実を見たうえで彼は「アイドルで居続けること」を選択したんです。

 

このへんはMazeストーリーのラストの彼のセリフが一番わかりやすいと思います。

「好きでいてくれるオタクのみんなを裏切ることなんかできへんって思ったら、アイドル辞められるわけないやろって」

 

そしてぜ。ロスの中でのホルツ。

紫推しが「センターで踊るのっくんが見たい」と熱望し、投票する中、彼は序盤乗り気ではなかったと思う。

それなのにオタクの声が、投票が彼を本気にさせたんです。

結果的には野崎さんが優勝して、彼は歓喜する茶推しの姿をみて涙して。

 

 

わたしはこの日ハチャメチャに泣きました。

推しをセンターにしてあげられなくて。

 

でもそんなオタクの声もきっと届いているんですよ。

 

 

 

 

そして2018年。

ソロ写真集の発売。

すごくうれしかった。

思わず写真集のクオリティの高さに泣いた。

それをね、リリイベで彼に言ったら

 

「あなたの推しはこんな素晴らしい写真集を出すことが出来ました」

 

そう言ってくれたんです。

私がのっくんに初めて会った初単独から5年の記念日にそんな言葉を聞けて私はすごく幸せでした。

 

 

でも現実はパンダに阻まれて(語弊がある)オリコントップ10入りできず。

オタクは謝ることしかできなかった。

謝るオタクのリプを見て耐えきれなくてごめんなさいってツイートしちゃったね。

彼はどんな結果でも謝らないでって言われていたそうだけど、どうしてもツイートしちゃったって言ってた。

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だってオタクはなんも悪くないねんもん。みんながたくさん買ってくれたのもリリイベに来てくれたのも知ってるし、って。

 

 

だからこそ聖誕祭で

「次は1冊で勝負させてほしい」

って言ってくれたよね。

 

 

のっくんがこういう風に言葉にしてくれることって今までになくて。

 

ソロで演目がたくさんやりたいわけでもないし、もっと歌割りがほしいとか、そういうのもきっとないんですよ。

 

そんな彼の意識が、自分のために必死に動いてくれるオタクの姿を見て変わっていっているんです。

 

 

 

私はこのことが何よりも嬉しくて。

 

 

 

 

2018年の聖誕祭で、彼はオタクに向けてとてもたくさんの言葉を発してくれました。

それらに関してはこちらを参照してください。

聖誕祭に行って考えたこと - 君専属王子様のファンって姫でいいですかね?

 

そのひとつひとつ全てにオタクへの溢れんばかりの愛を感じて、

「あぁ、この人を推していて良かったな」

って思ったんです。

 

これが2018年の推し。

私の誇れる推し。

2019年もきっとオタクの顔見ては笑って泣いて時には怒って。

多忙だけど充実して、幸せな毎日を送ってください。

そして、オタクに心を動かされ、オタクのために貪欲になる姿を見せてください。

それが私の願いです。

 

 

 

 

 

 ここからはちょっとおもたいおはなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年の私。

社会人2年目になってちょっと時間に余裕ができたかと思いきや、家庭環境が変わって逆に自分の時間がとりにくくなって。

仕事をするうえで効率と協調性重視の上司と介護観があわなくてモヤモヤしたりして。

そんなわたしをいつも推しは「あやのさんは頑張ってる」と肯定してくれて。

 

「あやのさんはきっと勉強嫌いじゃないから資格とったらいいよ」

なんて言葉をくれたりもして。

まさしく推しに生かされた1年でした。

 

家族とうまくいかない日も、職場で注意された日も、利用者を看取った日も、へこたれるわたしの背中を押してくれたのは「あやのさんは頑張ってる」という言葉でした。

自分で自分を肯定できない私は推しの言葉を借りることによって、少し自分を肯定できるようになったんです。

 

 

わたしのフォロワーさんはご存知の方も多いと思うのですが、

2018年はよく匿名ツールが荒れました。質問箱もほめて箱も。マシュマロさえも燃やされました。

 

正直叩かれるのも初めてじゃないし、いじめられるのも初めてじゃないし、今更そんなことされて他界するような女ではないんですけれど。

 

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さすがにこれが匿名ツールの底力か…とも思いましたけど。

単純に悔しかったです。

 

 

こういうことを話題に出すことってすごくアレなことだとは思っているんですけど

どうしても私は無かったことにしたくないんです。

 

私は何人もこうやって叩かれて他界していくフォロワーを見ました。

本人はなにも悪くないのに匿名掲示板に名前を書かれて、それを気にして現場に行き辛くなったり、行くのが怖くなったり。

 

私も過去にそういうことがあったのですごく気持ちはわかります。

誰もそんな掲示板に書かれていることなんて気にしない、見てない、気にしなければいい、見なければいい…

 

そういうことじゃないんです。

頭ではわかっているんですけど、見てしまうんです。

見ない勇気ってなかなか難しくて。

 

わたしも掲示板に書かれていたときは見てました。

毎日のように見てました。

そして傷ついて鍵垢にして、現場でも一目が怖くて胃が痛くて。

鍵垢でも晒されて、人が信じられなくなって。

 

でも、そんなときでも推しは、推したちは「気にせず現場においで」「あやのさんはそんなひとじゃない」そういって接触のたびに励ましてくれて。

 

私が一番叩かれていたのは初中野の前。

毎日毎日苦しくて。

推すことが苦痛になりかけていて。

 

でも中野で泣きながらしゃべるとみたんを見て。

掲示板での誹謗中傷に戦っていたのは私一人じゃないって気づいて。

 

そこで私は自ら発信することを選びました。

鍵垢をやめて、掲示板を見るのもやめて、ひたすら自分の思うように生きてます。

「推しが好き!」「今日も推しがかわいい!」「とうとい!!!」「くそよさんください!!!!」なんてね。

 

 

引きこもって苦しい苦しいって言ってたあの頃があったから今がある。

 

 

 

見ず知らずのオタクから 叩かれたり、晒されたり、誹謗中傷されているイルミィさんへ

 

走れ踊れ歌え やりきった先に
まだ見た事のない景色が待ってるから
でもやめるのも自由
「大丈夫……今はもう逃げない」
好きなものは「好き」
嫌いなものは「嫌い」
それが君さ
今なら見えるだろう
大好きな場所は自分で作れたんだ
君はひとりじゃない
「僕はひとりじゃない」
答えはここにある
夜空を埋め尽くせ
光の粒が一つになり導くオーロラ

「オーロラ曲技団」Mese Moa.

あなたはひとりじゃない。

あなたの「推しが好き」という感情はあなただけのものだよ。

他界するのは自由だけど、わたしは推しのことがすきですきでたまらないあなたと一緒に武道館に行きたいって思うよ。

 

 

 

 

 

 紫推しは同担拒否が多いから怖いって言われてた時代もありますが、わたしはもっと仲良くしたいなって思うんです。

推しが誇れるオタクだもの。

蹴落とし合いじゃなくて助け合いで生きていきたいじゃないですか。

そりゃ人間だから合う合わないはあると思います。

でも傷つけあうくらいなら無関心でいてください。

 

わたしはすこしでもMeseMoa.が好きで、のっくんがすきで、オタクがすきな…そんなオタクがもっともっと増えて念願の武道館に立って「またこのメンバーでここに立つ姿をオタクに見せてあげたい」って貪欲になる推しが見たいです。

 

オタクの感情が推しの感情を動かして、その1つ1つが形になって…

こんなに幸せをもらえるアイドルはほかにいない。

私はノックソ推しになったこの人生に悔いはない。

 

 

 

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

 

Mese Moa.に出会ってくださって、

この企画に出会ってくださって、

そして、わたしに出会ってくださって。

 

その全ての出会いに、感謝感激雨あられ

 

 2018.12.23 あやの(@aya_B_lack)