私たちも、君の目の前で生きている
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ブログアドベントカレンダー企画
【ヲタのしみクリスマス2018】
25日目担当 なつみ(道産)
・Adventar:https://adventar.org/calendars/3354
・企画Twitter:@msmadventar2018
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
いつもお世話になっております。
北海道産まれ北海道育ち 悪そうな奴は大体他人
なつみ(道産)でございます。
ツアーファイナルが終了した直後の真夜中を、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は両部共に体の水分が全て無くなるくらいに泣いて泣いて只今バッチリ満身創痍でございます。なぜか耳の後ろが痛い。
さて、12月の頭から始動いたしましたこのブログ企画【ヲタのしみクリスマス2018】も本日がいよいよ最終日。
ここまでお付き合いいただいた読者の皆様、そしてお忙しい中当企画のためにブログをご執筆下さった参加者の皆様、本当に本当にありがとうございます。
当企画の主催として僭越ながら企画のラストを飾らせていただく運びとなりましたが、本日までの24日間、毎夜豪華執筆陣による素敵なおブログを読み続けた3歳児の私はこう思うことが何度も何度もありました。
いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜ブログ書きたくねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!身を投げてぇ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だってだってこんなトンデモ豪華な執筆陣により12月1日から連日投稿される素敵なおブログに毎夜心を揺さぶられ、その度に「私にはここまでの作品を創りあげる技量はあるのか」と猛烈なプレッシャーに苛まれて気がつけば時はクリスマス直前……
ツアーファイナルは想像の5億倍エモーショナル……
嫌になっちゃうでしょ(率直な感想)
気が狂っちゃうよ〜
企画ブログを毎日熟読し続けた私はおニャン子クラブ風に言うならMI MI DO SHI MAで、素敵なおブログに引っ張られて無意識の内に文章を拝借してしまうのではないかという怯えもあります 震えが止まりません
しかしながら私は屈強な女です。(自己暗示)
屈強なのでブログもしっかり書き上げます。(自己暗示)
企画の締めに相応しい素敵なものを産出できるよう精進致しますので、暫しお付き合いいただければと存じます。
という事で、長い前置きはこの辺りで収めてそろそろ本題に入りましょう!
本日筆を執る私も例に漏れることなく、この【ヲタのしみクリスマス2018】共通テーマ『2018年の推し、2018年のわたし』について自分語り多めでお話させていただきます。
2018年の推し、2018年のわたし。
このテーマを設定したのは自分のくせに、なかなか筆が進まなくて困っております。
一文書いては消して、書いては消して……そうしていつの間にか数時間が経ってしまいました。
「ゴール出来るかも分からないこの迷路に戻ってくることは、果たして幸せなのでしょうか?」
Mazeのストーリーの序盤、違うドアを開けてしまったメンバーを連れ戻しに行く直前で語られるこの台詞(うるおぼえで申し訳ありません)が、初めてツアーへ足を運んだ6月からずうっと頭の中を駆け巡っています。
彼らの歩く暗い迷路。そもそもこの迷宮においての達成とは何なのでしょう。
「アイドルを職業にする」
そう答えを出したときから始まったそれに当初はひかり一つなくて、彼らはどうにか自らの手で壁に触れながら、探り探り進むしかありませんでした。
年月を経てその迷路に少しずつサイリウムという名の灯りが差し込み、日々強くなる輝きを目標への目印にして彼らは灯りの方向へと向かっていきます。
時折、「皆を支える裏方へ回りたい」と自らドアノブを回した友人の世界へ繋がる扉を開きに行きながら、今。
TOKYO DOME CITY HALLという大きなポイントまで辿り着きました。
肩書きをアイドル気取りからアイドルへ変えた彼らがこの平成最後のクリスマス・イブにTOKYO DOME CITY HALLのステージをのぼるまで、「開けたいドア」「手をのばしたドア」は五万とあったかもしれません。
叶えたい夢、安定への願望、『普通』への憧れ。
今回のツアーのストーリーパートでは、そういった「開けたかった(かもしれない)ドア」を開けしまった世界が描かれていましたね。
だからこそ考えてしまうのです。
グループカラーのオレンジをサイリウムに灯し、進んでほしい方向に光を掲げて
「どうかどうかずっとアイドルでいて」
と願うことは、彼らにとって本当に幸せなのか。
手にしたサイリウムを彼が「開きたかったドア」の前に立て掛けることで、そのドアへと優しく導くべきだったのか。
私は、私たちは、彼らの未来を数の圧力で押し込めただけなのではないか?
……なんて、彼らが聞いたら全身全霊全力の否定をしてくださってしまいそうですけれど。
不安でした、どうしても。
だって、彼らのことが大好きだから。
彼らにはこの世界でいちばん幸せになってほしいから。
好きな人の幸せを自分の手が握り潰しているかもしれないと思うと、辛くて仕方がありませんでした。
自分で言うのも少々憚られますが、自分の生真面目な性格が災いして考え込みすぎにより7月に胃を壊しております。(ダブルピース)(ダブピすな)
でもその頃、ふと違和感を覚えたんです。
むすめん。を、MeseMoa.を応援し始めてもう何年も経つのに今更何に不安を抱いているのだろうと。
「画面の向こうじゃない
君の目の前で 僕らは生きてる」
暇で暇で仕方がなかった連日の療養、そのさなかになんとなくシャッフルで再生した音楽にハッとさせられました。
自分はいつの間にか彼らのことを「画面の向こう側の人」と捉えるようになっていたかもしれない、と気が付いたのです。
慣れ親しんだ「むすめん。」という存在が、ぜっちゃんをトップとする株式会社DDという事務所の所属アイドル「MeseMoa.」に転身してからというもの、やはり前身より圧倒的にアイドルらしいお仕事のようなものが増えた気がします。
写真集が出たり後輩が出来たりして、今年は特に外部のお仕事もたくさんありましたね。
それもあって、自分でも気付かないうちに自分とアイドルとの間に1枚の壁を隔ててしまっていたのだと思います。
他でもない彼ら本人が「君の目の前で僕らは生きてる」と言ってくれるのにそれを知らぬ間に見失っていただなんて、今となってはお恥ずかしい話でございます、本当に。
彼らが私たちの目の前で生きてくれているということは、私たちもまた、彼らの目の前で生きているということ。
だから彼らが日々「幸せだ」と伝えてくれるように、私も彼らに「あなた達に出会えて、応援できて幸せです」と伝えたいと、今までよりもずっとずっと強く思いました。
この【ヲタのしみクリスマス2018】の企画をしっかりと立てたのは今からおよそ2ヶ月前。
12月17日のブログを担当してくださったはちまんとさんが企画の大元となる《Adventar》の存在を発見して下さったことと、ここまでに書き記したような心の推移がきっかけでした。
私たちの目の前に現れない日でさえ私たちに幸せを分けてくれる彼らへの愛をどうやって形にすれば、
「あなたの存在は、あなたが思っている以上にみんなの心に入り込んで離れないんだよ」
と伝えられるのだろう……と考えていた矢先の出来事だったため、脊髄反射のようにこの企画を動かしました。
「好き」を具象化して人に伝えるには、勇気と時間ときっかけと少しの体力が要ります。
だからといって、有り余る愛を有り余らせたままでは勿体ないように思えて仕方がないのです。
両手いっぱいに抱えたきらきらの愛をことばにすれば、それはやがて雲になり、すいすいと青空を泳いで彼らの元へ「好き」を届けてくれるかもしれません。
私たちが束ねたありったけの花束を受けることで彼らが「幸せだ」と笑ってくれるなら、それが彼らの幸せなら、私は来たる2019年も「あなたが好きです」と叫び続けます。
2018年。
今年は推しからのたくさんの愛情を受けて、その分の愛情を自分の持ちうる「文字の形をしたハートマーク」で推しへお返し出来た年かな、と感じました。
「アイドルでいる」という道を選んだ彼らは今、本当に幸せなのか。
それは私には分かりません。
ツアーファイナルを終えた今夜でさえこの問いに解答を書き込むことは出来なくて、きっと今後も答えが見つかることはありません。
でも、それでもいいのです。
ステージの上から星屑によく似た夢のかけらを散らしてくれる彼らが現状を幸せだと言ってくれるのなら、私はその幸せに気持ちばかりの色を付ける一因でありたいと、強く思います。
ツアーを完走し、日付が変わって本日はクリスマスですね。
25人のイルミィが綴った敬慕の言葉が聖夜の魔法にかかって、彼らに降りしきる幸福に変わってくれますように。
これにて【ヲタのしみクリスマス2018】、閉幕でございます。
2018. 12. 25. なつみ(道産)
それは、ありがとうからはじまる
みなさんこんばんは。ツアーファイナルを控えた、聖夜というにはまだ少しだけ早い冬の夜、いかがお過ごしでしょうか。私は慣れない都会でバタバタしながらも、明日に備えて準備をしているところです。
ヲタのしみクリスマス2018、アドベントカレンダー24日目を担当いたします、えりんと申します。
企画ページは、ご存知の方ばかりかと思いますがこちらです。笑いあり涙あり、珠玉の言葉が詰まっているのでぜひたくさん読み返してくださいね。
【企画ページ:https://adventar.org/calendars/3354 】
またこのような大きな企画を運営してくださった主催のなつみ(道産)さんと、引き篭り鍵アカオタクの私のような者をこの企画に推薦してくださった親愛なるフォロワーさんに御礼申し上げます。
気の向いた時に書くだけの、長らく壁打ちのような備忘録のようなものを載せていたブログのリンクを貼っておきます。
http://erin-girls0301.hatenablog.com/?_ga=2.240569027.1766824065.1545514630-1582724376.1529069474
今回は【2018年の推し、2018年のわたし】というテーマにあわせて書かせていただきました。
※テーマの性質上少し遡ったところからはじまる上盛大な自分語りを含むので、苦手な方は自衛してくださいね。言いましたからね!!!!
それでも読みたいと思ってくださる酔狂な方がいるようでしたら、ぜひお暇な待機列や移動時間のお供にでもしてくだされば幸いです。
二年前の今日、初めて彼を見た時、光のような人だと思った。彼と出会った一年間、風のような人だと思った。彼を知った二年間、桜のような人だと思う。次の一年で彼は、どんな姿を見せるんだろう。
忘れもしないその日、私は脱け殻のようにそこに立っていました。舞台に立つことも舞台を作ることも、何かを書くことも学ぶことも、自分がしてきたことに意味を見いだせなくなって、ぼんやりと私はそこにいた。思い返せば荒削りなところも多かった当時の彼らのパフォーマンスは、ライブ会場に連れていかれてただそこに立っている私の目の前で、それでも電飾のように明滅してカラフルに映りました。小さな箱で踊る10人は少し狭そうで、初めて聞く曲に初めて見るダンスに名前も覚えきれていない10人が笑っていて、それがとても楽しくて幸せなことは分かっていて。どこを見ればよいか目移りしていた私がそれを見たのは、本当に偶然だったんだと思います。
『ありがとう』
まだ音楽は鳴っていて、彼は踊り続けているのに、その唇は確かにそう動いていました。アンコ前のあすひを歌いながら泣いていたのが嘘みたいに、さっきまで見ていた力強さや華やかさとも違う、はにかむような笑みを浮かべて、マイクを持っているのに、彼はマイクに音をのせずに確かにそう言いました。
他のアイドルグループのライブで、「ありがとうー!」と客席に向かって叫んでいるのは何度も見たことがあります。でも彼の声はこちらには聞こえなかったし、届ける意思をもって発せられたものではありませんでした。思わず私を連れてきてくれた友達の方を見遣ったけれど、彼女は別のメンバーを見つめていて、回りの人もあまり気付いていないようでした。誰にも届かずに消える、意味のない言葉。それなのに、彼は本当に大切そうに笑っていました。
明確な意味を持つ言葉なのに、それは歓声に溶けるように消えていく。その笑みが優しくて、少し切なくて、あまりに美しくて、目が離せなくて。気付けば私の目は彼を追うようになっていました。彼の名は、「とみたけ」というんだとその日、私は記憶したことを覚えています。
その年は、彼の周りが大きく動いた年でした。メンバーが卒業し、名前が変わり、株式会社ができました。そして、新規の私でも耳にするほど、オタクとのトラブルがあった年でもありました。彼はきっと、本当に想像もできないほど傷付いただろうし、だから彼自身不安定だったのだろうと思います。私はできるだけ、優しい言葉だけを使おうとしているけれど、きっと気付かないうちに彼を傷つけたこともあったに違いありません。
ただ、その時私は彼の言動で確かに、今思えばほんの小さなことだったのだけれど、傷付いたことがありました。ちょうど木枯らしに吹かれたみたいに。オタクになってから唯一この時だけ、本気で推し変を考えて。周りからもいいんじゃない?と背中を押され、この前腹を割って話した友達に打ち明けたらよく我慢したねぇ、って言われたけれど、それでもそのこと自体より、推しに対して少しでも否定的に思ってしまった自分自身に嫌気がさして、ファンミから帰ったらどうしようか、なんて思いながら韓国に向かったことを覚えています。
韓国ファンミの映像やセトリ、公式ではたぶん残ってないですよね。ホールツアー中にあったファンミライブのセトリは、私が初めて見たライブ、47ツアーのセトリによく似ていました。久しぶりに聞いたあすひは初めて聞いたときみたいに涙で震えてはいなくて、それでも暗闇から光を探すみたいに揺れていた。そして彼は、あの日と同じように言ったんです。
『ありがとう』
少し眉を下げて、溶けるような笑顔。誰にも聞かせる意図を持っていないのだろう言葉は、彼の口から息をするように溢れて、やっぱり本当にきれいで優しい人だな、と思いました。なんの見返りも求めていないそれを、何の見返りも与えられないここにいる私は、純粋なわがままで、見逃さないでいたいと思ったんです。そこにいるだけで人を幸せにできて、幸せそうに笑う人。少し迷いながら新緑の間を風が抜けていくような歌声に、私は変わらず彼を推してしまうんだと確信しました。
2017年、時に荒く、時にかすかに揺れながら、早かったりゆっくりだったり、たまには嵐になったりして、甘かったり爽やかだったり、いろんな温度と色をのせて彼は吹き抜けていったように見えました。
2018年は、そうして育てられた芽が開花したような年だったと思います。甘くて華やかな声は、周りがどんな状況の時でも堂々として力強くて、しなやかな体は葉桜となって大きく広がった薄緑の枝のようで、時おり見せる弱さすら、傷がつきやすいのにそれを知られないほどの美しさを誇る桜と重なって見えました。どんな時でも、ステージの上の彼の目はまっすぐに未来を見ているから、彼を見るたびに私は何度だって夢を見ました。
今のとみたんの夢は、MeseMoa.の夢が叶うこと、武道館に立つこと、って言ってたね。武道館に立つMeseMoa.を見ることは、オタクみんなの夢なんだ。だから、とみたんの夢は、みんなの夢が叶うことなんだよ。
初めて見た日、みんなの弟としてかわいく明るくがむしゃらに走っていた彼は、明らかにぜっちゃんの卒業の時に残された言葉で変わり、後輩ができてさらに強くなりました。ただ頑張るだけじゃない、意志を持った歌や言葉でグループを引っ張る姿を何度も見ました。その姿が、なんだか私の大好きな新撰組の魁先生に似ているなぁ、って笑ったりして。
以前は、ライブの最後の曲でだけ言っていた気がした『ありがとう』を、今では毎公演三回くらい見ている気がします。回数自体が増えたのか、私が彼を見ていることが増えたからかは分かりません。少なくともShine on you、オーロラ、ゆあざ、FWでは見たことがあるし、もしかするともっとあるのかもしれません。彼の歌はもちろん好きだけど、歌割りがない瞬間の彼を見ているのが、私は何より好きです。
一度、彼に聞いてみたことがあります。
「ライブ中に『ありがとう』って言ってる?うーん、確かに言われてみれば言ってるかもしれないけど、なぁ。」
ほとんど無自覚だったと彼は言いました。彼は意味を求めて行動しているのではないんだと、私はその時気がついたんです。こうしたら人気が出るだろう、とかではなくて、純粋に思ったままを口にして思ったままに動いているんだ、って。
自分のやることに意味があるのか、なんて考えていた自分が、なんだかバカらしくなりました。だってそうやって生きている推しは誰よりも魅力的に見えたから。
そんな彼を見ているうちに、2018年の私はいろんなことを再開した年でもありました。芝居に出たり衣装を作ったり、踊ってみたの動画を撮影したりイベントに出たり、いろんな論文を読んでみたり原稿を書いたりして。その影響で行けなくなった現場もあったけれど、何かの意味のためにやるんじゃない、やりたいから、思ったからやるのでいいんだ、と推しは教えてくれたから、そして「いってらっしゃい」「どうだったか教えてね」って背中を押してくれる推しがいたから、2018年の私はやりたいことをやりたいようにしたんだ。
「とみたん、なんか言ってない?」
ライブ中に推ししか見ていなかった妹がそう言うようになりました。
「あぁ、よく言ってる『ありがとう』ってこういうことだったんだ」
「こんなにかわいい人だったんだね」
そうだよ、私は彼のことを、控えめな人だと思っている。もっとみんなに気付いてほしいけど、気付かないでいてほしいとも思っている自分もいて。よく見ていなければ消えてしまう『ありがとう』を逃がさないために、薄桃推しはいつも彼を見ているんだから。
ストーリーの千秋楽で「台本にはない『ありがとう』がでちゃった」って話していたけれど、彼はその瞬間演技ではなくて、いたっていつも通りの彼だったんじゃないかな、って思うよ。だって彼は、いつもいつも、『ありがとう』って言っている。
『ありがとう』に始まって、『ありがとう』で繋がって、『ありがとう』に背中を押された。
幸せな気持ちばかりもらった一年でした。どんどん彼の周りに人が増えて、幸せそうに笑って、なのに、決して驕らない彼を推していてよかったと、何度思ったことでしょう。
話せる時間も、ステージの上でちゃんと見えている時間も減って、彼を前にして言いたい言葉もどんどん減りました。そこにいてくれるだけで幸せだから。月並みな言葉しか言えないから、何度も「そこにいてくれてありがとう」を繰り返しました。
私は何も求められていないし、何も求めていないまま、それでも、彼が言った数には足りないけれど、また「ありがとう」を伝えたくて会いに行くんだと思います。
彼は今日もきっと、どこかでそっと言うでしょう。今までで一番大きな会場で、視力の決してよくない私には見えないかもしれないけれど、そんな大きなところでも変わらない姿を、やっぱり素敵だと感じるはずです。
この一年間、褒めるたびに、感謝を伝えるたびに、彼は「恥ずかしいよ」と笑いました。2019年の彼は変わらないままかもしれないし、素直にその言葉を受け入れるようになるのかもしれません。大きく色づいた桜はさらにたくましくなるのか、もしかすると全く違う姿に生まれ変わるのか、今の私にはわからないけれど、どちらにせよ来年が楽しみなことには変わらないんですから。
迷路のドアを開けた先にその続きがはじまるような、とみたんが繰り返していた『ありがとう』の答えがある気がして、それに思いを馳せながら夢を見る準備をしたいと思います。
つまり何が言いたいかって、ファイナルが、それにカウコンがとっても楽しみだってことです。この一年が終わることは、次の一年が始まることだから。私も来年は環境が大きく変わるけれど、それすら楽しみにしているから。
とみたん、二年間、本当にありがとう。三年目もよろしくね。
今日は早朝寒いなかの整列になりますが、皆様体調など崩されないよう、楽しい現場になることを祈って、そして推しとメンバーとオタクにとって来年が幸せな一年になることを願って、筆をおかせていただきます。
ここまで長文をご覧いただき、誠にありがとうございました。
2018.12.24 えりん
オタクと推しと私の2018。
はじめましての人ははじめまして。そうじゃない人は夜分遅くにありがとうございます、こんばんは。
23日目担当のあやのと申します。
ヲタのしみクリスマス2018を企画してくださったなつみさん本当にありがとうございます。毎日たのしく0時を迎えています!
企画ページ( Adventar ▶︎https://adventar.org/calendars/3354 )
こんな錚々たるメンバーの中、こんな後半に希望日を出してしまって何度「あ~~~序盤に終わらせておけばよかった~~~~~~」と思った事でしょう。
普段は思ったことを書きなぐる乱文乱筆な記事を量産しているのできっとお見苦しい文章にはなると思うのですが、お手柔らかによろしくお願いします。
ご期待なさらずごゆるりと、時間のある時にでも読んでやってください。
さて、たじふぁんの日ですがいかがお過ごしでしょうか?
わたしは12/23も仕事です。
きっと今日も認知症で要介護な人々と格闘してるんだろうなと思います。
ド田舎のJKは都会のJDになってド田舎のCWになりました。
さて、今回のテーマが【2018年の推し、2018年のわたし】ということで
今年は紫推しにとってはどんな1年だったでしょうか。あ、わたしは紫推しです。
昨年10月にあった聖誕祭で次の次のシングルのセンターと発表され、「夏ぐらいにでも発売かな?」なんて思ってたら、いつものアルバム発売時期にぶっこまれ資金繰りが難航し。
ソロ写真集の発売も3月末に決まり、リリイベの発表に阿鼻叫喚し。
ツアーが始まればストーリーが重すぎて涙し。
そして今年の聖誕祭ではオタクへの愛のこもった言葉に涙し。
大きな出来事はこれらかなと思います。
2017年の推しと2018年の推し。
私は節目節目の彼の発言から、徐々に彼自身の意識が変わっていってるように感じていて。
2017年はすごくいろんなことを考えた1年だったと思います。
ぜっちゃんの卒業に誰よりも心を動かされたんじゃないかなって思っていて。
先日のライブ終わりの撮影会で「ぜっちゃんが卒業せーへんかったら俺が卒業してたかもしれへんし~」って言われたんですよ。
わかりますか?
ぜっちゃんの卒業する姿をみて、それを実感していく中で自分の感情だったり、オタクの姿だったり、いろんな現実を見たうえで彼は「アイドルで居続けること」を選択したんです。
このへんはMazeストーリーのラストの彼のセリフが一番わかりやすいと思います。
「好きでいてくれるオタクのみんなを裏切ることなんかできへんって思ったら、アイドル辞められるわけないやろって」
そしてぜ。ロスの中でのホルツ。
紫推しが「センターで踊るのっくんが見たい」と熱望し、投票する中、彼は序盤乗り気ではなかったと思う。
それなのにオタクの声が、投票が彼を本気にさせたんです。
結果的には野崎さんが優勝して、彼は歓喜する茶推しの姿をみて涙して。
わたしはこの日ハチャメチャに泣きました。
推しをセンターにしてあげられなくて。
でもそんなオタクの声もきっと届いているんですよ。
そして2018年。
ソロ写真集の発売。
すごくうれしかった。
思わず写真集のクオリティの高さに泣いた。
それをね、リリイベで彼に言ったら
「あなたの推しはこんな素晴らしい写真集を出すことが出来ました」
そう言ってくれたんです。
私がのっくんに初めて会った初単独から5年の記念日にそんな言葉を聞けて私はすごく幸せでした。
でも現実はパンダに阻まれて(語弊がある)オリコントップ10入りできず。
オタクは謝ることしかできなかった。
謝るオタクのリプを見て耐えきれなくてごめんなさいってツイートしちゃったね。
彼はどんな結果でも謝らないでって言われていたそうだけど、どうしてもツイートしちゃったって言ってた。
だってオタクはなんも悪くないねんもん。みんながたくさん買ってくれたのもリリイベに来てくれたのも知ってるし、って。
だからこそ聖誕祭で
「次は1冊で勝負させてほしい」
って言ってくれたよね。
のっくんがこういう風に言葉にしてくれることって今までになくて。
ソロで演目がたくさんやりたいわけでもないし、もっと歌割りがほしいとか、そういうのもきっとないんですよ。
そんな彼の意識が、自分のために必死に動いてくれるオタクの姿を見て変わっていっているんです。
私はこのことが何よりも嬉しくて。
2018年の聖誕祭で、彼はオタクに向けてとてもたくさんの言葉を発してくれました。
それらに関してはこちらを参照してください。
聖誕祭に行って考えたこと - 君専属王子様のファンって姫でいいですかね?
そのひとつひとつ全てにオタクへの溢れんばかりの愛を感じて、
「あぁ、この人を推していて良かったな」
って思ったんです。
これが2018年の推し。
私の誇れる推し。
2019年もきっとオタクの顔見ては笑って泣いて時には怒って。
多忙だけど充実して、幸せな毎日を送ってください。
そして、オタクに心を動かされ、オタクのために貪欲になる姿を見せてください。
それが私の願いです。
ここからはちょっとおもたいおはなし。
2018年の私。
社会人2年目になってちょっと時間に余裕ができたかと思いきや、家庭環境が変わって逆に自分の時間がとりにくくなって。
仕事をするうえで効率と協調性重視の上司と介護観があわなくてモヤモヤしたりして。
そんなわたしをいつも推しは「あやのさんは頑張ってる」と肯定してくれて。
「あやのさんはきっと勉強嫌いじゃないから資格とったらいいよ」
なんて言葉をくれたりもして。
まさしく推しに生かされた1年でした。
家族とうまくいかない日も、職場で注意された日も、利用者を看取った日も、へこたれるわたしの背中を押してくれたのは「あやのさんは頑張ってる」という言葉でした。
自分で自分を肯定できない私は推しの言葉を借りることによって、少し自分を肯定できるようになったんです。
わたしのフォロワーさんはご存知の方も多いと思うのですが、
2018年はよく匿名ツールが荒れました。質問箱もほめて箱も。マシュマロさえも燃やされました。
正直叩かれるのも初めてじゃないし、いじめられるのも初めてじゃないし、今更そんなことされて他界するような女ではないんですけれど。
さすがにこれが匿名ツールの底力か…とも思いましたけど。
単純に悔しかったです。
こういうことを話題に出すことってすごくアレなことだとは思っているんですけど
どうしても私は無かったことにしたくないんです。
私は何人もこうやって叩かれて他界していくフォロワーを見ました。
本人はなにも悪くないのに匿名掲示板に名前を書かれて、それを気にして現場に行き辛くなったり、行くのが怖くなったり。
私も過去にそういうことがあったのですごく気持ちはわかります。
誰もそんな掲示板に書かれていることなんて気にしない、見てない、気にしなければいい、見なければいい…
そういうことじゃないんです。
頭ではわかっているんですけど、見てしまうんです。
見ない勇気ってなかなか難しくて。
わたしも掲示板に書かれていたときは見てました。
毎日のように見てました。
そして傷ついて鍵垢にして、現場でも一目が怖くて胃が痛くて。
鍵垢でも晒されて、人が信じられなくなって。
でも、そんなときでも推しは、推したちは「気にせず現場においで」「あやのさんはそんなひとじゃない」そういって接触のたびに励ましてくれて。
私が一番叩かれていたのは初中野の前。
毎日毎日苦しくて。
推すことが苦痛になりかけていて。
でも中野で泣きながらしゃべるとみたんを見て。
掲示板での誹謗中傷に戦っていたのは私一人じゃないって気づいて。
そこで私は自ら発信することを選びました。
鍵垢をやめて、掲示板を見るのもやめて、ひたすら自分の思うように生きてます。
「推しが好き!」「今日も推しがかわいい!」「とうとい!!!」「くそよさんください!!!!」なんてね。
引きこもって苦しい苦しいって言ってたあの頃があったから今がある。
見ず知らずのオタクから 叩かれたり、晒されたり、誹謗中傷されているイルミィさんへ
走れ踊れ歌え やりきった先に
まだ見た事のない景色が待ってるから
でもやめるのも自由
「大丈夫……今はもう逃げない」
好きなものは「好き」
嫌いなものは「嫌い」
それが君さ
今なら見えるだろう
大好きな場所は自分で作れたんだ
君はひとりじゃない
「僕はひとりじゃない」
答えはここにある
夜空を埋め尽くせ
光の粒が一つになり導くオーロラ「オーロラ曲技団」Mese Moa.
あなたはひとりじゃない。
あなたの「推しが好き」という感情はあなただけのものだよ。
他界するのは自由だけど、わたしは推しのことがすきですきでたまらないあなたと一緒に武道館に行きたいって思うよ。
紫推しは同担拒否が多いから怖いって言われてた時代もありますが、わたしはもっと仲良くしたいなって思うんです。
推しが誇れるオタクだもの。
蹴落とし合いじゃなくて助け合いで生きていきたいじゃないですか。
そりゃ人間だから合う合わないはあると思います。
でも傷つけあうくらいなら無関心でいてください。
わたしはすこしでもMeseMoa.が好きで、のっくんがすきで、オタクがすきな…そんなオタクがもっともっと増えて念願の武道館に立って「またこのメンバーでここに立つ姿をオタクに見せてあげたい」って貪欲になる推しが見たいです。
オタクの感情が推しの感情を動かして、その1つ1つが形になって…
こんなに幸せをもらえるアイドルはほかにいない。
私はノックソ推しになったこの人生に悔いはない。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
Mese Moa.に出会ってくださって、
この企画に出会ってくださって、
そして、わたしに出会ってくださって。
その全ての出会いに、感謝感激雨あられ。
2018.12.23 あやの(@aya_B_lack)
ヤル気さえあれば2時間は楽しめるフロク
ブログだけど!!!
ブログじゃなかった!!!
初めましての方は初めまして。
それ以外の方はいつもすみませんお世話様です…。
12/22を担当させて頂きます、あまぞねすと申します。
まずはこのような夢の企画に参加させて頂き、本当に光栄です。ありがとうございます。
こちらのブログ企画に参加させて頂くにあたりまして、まずは投稿予定の日程を頂きまして、それがこう企画終盤も終盤のところで出番頂きましてですね、「えっめっちゃ書く時間あるじゃんありがた~」と思ったのもつかの間。
12月に入りまして日々投稿されるこちらのブログ。わたしも勿論しっかり読ませてもらうぞと意気込んでいた訳でございます。意気込んでいた?じゃあ読んだのか?答えは否でございます。
ええ…出失礼かますやん…と思われるのも仕方無いとは思うんですが、本当に今日に至るまで2日分しか読ませて頂いていないという…これはですね、決して読むのが面倒とかではなく、ただただプレッシャーがですね。ただただプレッシャーで。
ブログなんてもんは、いや「ブログなんてもん」なんて言い方は良くないですが、ブログということはつまり日記寄りの文章で、この、自分の生身で戦う感じ?さらけ出してありのまま見せる感じ?自分の庭でならいざ知らず、こんな人様が作った場所で他の方とわたしが並んでいいんか?わたし裸汚いぞ??(比喩です)と大変不安になったワケでございます。
企画開始前に某Yヲコさんと個人的に「どこまでアリなんですかね…」とお聞きしたら「大丈夫!わたしふざけるから!」というなんとも心強いお言葉を頂きまして、あ~ふざけるのアリなんだ!助かる!と思い、まず2日目のYヲコさんのブログを拝見し「あ、申告通りだな」と感じたのちに忙しくて見れていなかった1日目のブログを拝見しました。
いやドエモやん。
いやいやいやそんな気してたよ!?分かってた!ブログってやっぱそうだよねやっぱそう!知ってた!エモで殴ってくる!しかもこの激エモテーマ!そりゃ殴らざるを得ない!エモーショナルのボクシンググローブつけて!
そんな訳で、「この企画、基本泣くやつや」(YヲコさんごめんYヲコさんのブログも最高だったよ)と確信したところで、チキンのわたしは続きを読むことが出来なくなったのでございます。続けざまにエモのつまった名文を毎日読んでいたら自分の文章絶対書けねえし良いなと思った文章に引っ張られちゃう(これはただのクソ)。なので自分の肩の荷が降りたら拝読させて頂きます!超タノシミ!!
しかし、じゃ~~~~~どうするのか。どうするのかと。
人様とほぼ打ち合わせ無しでテーマだけ寄せて何かやるとき、何が怖いってカブりが怖いのでございます。
出番が後半に行くにつれてその可能性というのは高まるし、かといって人様の文章読んで自分の思うことブレずに書けるかってったら自信ないし…。
そうか、人とカブらないもの書く気で発進すればいいんだ。
そうだ。ブログ書くのやめよう。
はい!そんな訳で、前置き兼言い訳が大変長くなりまして申し訳ございません!
こちらのブログはブログならざりしブログ!
ヲタのしみクリスマスの付録です!!
付録のブログ!う~ん!語感がイイね!!
いや~~考えてみれば本日22日?翌日が23日でツアーファイナル前日ということもあって、皆さん東京前乗りやらでヲタクで集まることも多いのでは!?
だったら皆さんが集まって遊べる遊びをご提案しよう!!実際にやるかやらないかは自由だし!!提案するのは自由だし!!(自分に言い聞かせている)
そんな訳でタイトルコールいきましょう!!
イルミィパーティー研究部~~~~~!!!!!
こちらのブログでは、わたくしあまぞねすが考えたパーティゲーム・テーブルゲームをご提案したいと思います!見るだけならタダ!提案するだけなら自由!
本日は以前にもTwitterにて呟いた分のリライトも合わせて4つのゲームを仕込んできたので、もしご興味ありましたらお付き合い頂ければと思います!提案するだけなら自由!
①めせもあ。ドリームチェキゲーム
★必要なもの
・単語カード3冊
・マジックペン
・スタンプなどあると尚良し
☺️☺️ルールは簡単☺️☺️
— あまぞねす (@MAmazones) September 1, 2018
・3つのカード山から1枚ずつカードを引き、強いチェキを作った人の勝ち!
・勝ち負けは相談して決める!
・10対戦して勝利数の多い人が優勝!
【A】⏩め。9人
【B】⏩め。9人+(株)DD周辺人物(低確率)+特別ルールカード(低確率)
【C】⏩チェキのシチュエーション pic.twitter.com/gut4pk1GS3
遊び方は既にツイートしている通りですが改めてご説明!
A・・・めせもあ。9人の名前
B・・・めせもあ。9人の名前+DD周辺人物(低確率)+特別カード(低確率)
C・・・チェキのシチュエーション
がそれぞれ書かれたA・B・Cの3つのカードの山から1枚ずつ引いて、運だけで夢のチェキを作るゲームです。
勝敗は相談性!「このチェキには勝てない…」と思ったものを勝ちとし、ゲーム終了時に勝ち数の多い人の勝ちです。
シチュエーションは合ってさえいれば自己主張OK!仮に「シングル衣装2S」というCのカードを引いた時、「いやでもこれハニビ衣装だよ!?」と言い張るも自由!対戦相手の癖をくすぐって戦ってください!手さえ出さなければゲームです!
ツイートにはそれぞれのカード山の詳細を記載していませんでしたので、こちらで記載いたします!わたしは80枚の単語カードで端数のカードは抜いて山を作りました。プレイ人数やお好みのプレイ時間によってはもっと枚数多くてもいいかもしれませんね!
Cの山はわたしが作った場合の例だと思って頂けますと幸いです。ゲーム開始前に参加者で1冊の単語帳を分けて、シチュエーションだけ書き合うのも楽しいかと!(ちょっと途中から枚数数えるのめんどくさくなっちゃった!ごめん!)
※2Sはツーショットの意とします。
それぞれを1冊ずつ単語カードにペンで書いて、わたしは裏面にどの山のカードか分かるようにスタンプを押しました!無ければペンで書いてもよいと思います。
②めせもあ。ドリームチェキポーカー
★必要なもの
・①のゲームで使った単語カード3冊
こちらのゲームはひとつめのゲームを応用したポーカー形式のゲームです。
リプライでも頂いておりましたが、ルールを考えてみました!
まず、それぞれが各山から2枚ずつカードを取り、手元に6枚のカードがある状況を作ります。対戦相手にはカードが見えないように持ちます。
そこから、各自AorBのカードで交換したいものがあれば2枚合わせて捨て、新たに2枚引きます。(※この時、捨てたカードの種類と山の種類を合わせるようにします)
この交換は1セットで2回まで行うことが出来ます。
Cのカードは1枚だけ1度だけ交換が可能です。勿論捨てないことも可能。
最大3回の交換が終わったら、ABCの2セット…つまり2枚のドリームチェキを作り、手札をオープン!
ここでも相談して勝敗を決めてください。Cのカードを点数札のようにして、負けたと思う人に渡していくと良いと思います。
こちらも最終的に勝ち数が多い人が最終的に勝ち!
片方のチェキを捨て片方で勝ちを狙うも良し、誰かを狙いうちにしてチェキを作るも良し、自分の趣味に走ってチェキを作り勝敗を捨て嗜好を貫くも良し…。
元のポーカーのルールよう知らんけど、こんな感じならうまくまわると思います!
①と②のゲームどちらもですが、ゲーム内で産まれたチェキの中で「これは無敵」「レートが鬼」みたいな優勝を決めるのも楽しいですよ(^O^)!
③めせもあ。にまるズ!ほのぼの社畜すごろく
★用意するもの
・以下で案内するすごろくボード
・お手持ちのスマホ
・サイコロ
(※無くてもなんとかなる!ググったけどここ
なんかは手軽にサイコロが振れるようです!)
はい、ドン!!
その名の通り、単なるすごろくです!
プレイヤーはめせもあ。にまるズの仲間として㈱でーでーの社員として一緒に働いたりじゃれ合ったりしながらゴールを目指します!ごく単純に最初にゴールした人の優勝!
「わたしミーアキャットね!」とか「〇〇はハダカデバネズミね!」とか動物を決めても決めなくてもいいです!いじめにならないようにしようね!
マスの中にはオタク特有っぽいお題もあるので、オタクで集まってやる向きかなと思っています。
スマホで調べることやカメラアプリを使用することもあるので、スマホだけご準備よろしくお願いします!
すごろくのボードは以下の半分ずつの画像をA4で印刷して繋ぎ合わせてA3にするのをおススメします!全体のやつをA3で印刷できる術がある方はそちらでぜひ!
著作権に最大限に気を付け、すごろく内のイラストは「いらすとや」のものと原作絵をよく見て自分でどうにか描いたものを使っています!これでわたしも絵師デビューだ!!
④メンタルブレイク!ヲタ活ビンゴすごろく
★用意するもの
・以下で案内するすごろくボード
・以下で案内するビンゴカード
・以下で案内するルーレット
・サイコロ(③でご案内したWEBサイコロでOK!)
はい、ドン!!!!!
はい、更にドン!!!!!!!
ルールは名前の通り、ビンゴとすごろくの同時進行!
プレイヤーは順番毎にサイコロを振り、止まったマスのイベントに参加か不参加かをルーレットで決めます。この繰り返し。
マスの下部に(〇〇/〇〇)と書かれているものは、参加出来たらどちらもビンゴカードを埋めてOKです!
→→ イベント参加可否ルーレット - Google ドライブ
GIFとMP4の両方作りました。どちらでも都合の良いほうを一時停止でルーレットをとめてください。
ブログをこれ以上重くすると申し訳ないのでGoogleドライブからご確認ください。
特殊ルールとしてめせもあ。くじマスではくじ用ルーレットを回し、青玉が出ればビンゴカードを2つ埋めることが出来ます。くじ用ルーレットは参加可否ルーレットよりも当たりが低確率です。
また、ピンク色の「当たればそれだけで大勝利」マスに止まった時は、参加ルーレットを回さずに埋めていただいてOKです。当たれば大勝利だからね。
ゴール到着順は勝敗には関係無し!ゴール時点でより多くビンゴがあった人の優勝です。
ビンゴカードはスマホの加工アプリかなにかで開いて、スタンプを押したりペンでマルをつけたりするといいと思います!
印刷用の半分サイズはこちら
「現実では行けなかったけどゲームでは行けるんだ…」とか
「ゲームでもこのイベント行けないの辛すぎ…」とか
「現実でもこのくらいの確立でチケット当ててえわ…」とか
そんなことを感じながら楽しんでいただければと思います。
別に煽ってない。
以上4つのゲーム、いかがでしたでしょうか?
無駄なことを延々考えることが大好きなので本当に楽しく仕込んだんですが、いかんせんわたしの仕事が遅すぎました!ガチでギリのギリまでデータ作ってました!
そうだすごろく作ろう!って思った時のわたし、過去に戻れるならもっと面白い記事考えた方が早いぞって伝えて止めてやりたい。そんなの思いつかんけど。
すごろくが思いつくまでは「フォーゲルさんの今年の踊ってみた動画で打順組んでみた」か「テレビドラマ『がんばれフォゲ美ちゃん!』第一話脚本と主題歌」を投稿するつもりでした。いやあ!日の目を浴びなくて残念だなァ!!
本当に人様の企画に参加するということにならなければこんな楽しいとはいえだいぶ面倒なこと、途中で投げ出していたと思います。間違いなく。確実に。
参加させて頂き、本当にありがとうございました!
めせもあ。カルタ、
近日公開予定!!!!!
(挫折したらしい)
……さて。
ここまでスクロールして下さった方で、お気付きの方はいらっしゃるでしょうか?
そうですね、気付きますよね。
わたしがこの企画のテーマを完全にスルーした状態であるということを。
いやわたしもね~どうにか絡められないかと思ったんですよ。すごろくを年内のイベント順に並べるとかね~しようとも思ったんです、思ったんですけどわたしの「いや流れとしてはこっち」とか「これを入れた方が面白い」とかいうしょうもない我が出てしまって、絡める事が出来ませんでした。本当に申し訳ございません。どポンコツ全開ですね。
ですので以下は、せっかく参加させて頂いたのでテーマに沿ったお話しを少しさせて頂ければと思います。
自分語りになっちゃうかもしれないんで、読まなくてもよいです。あくまで本編は付録の方ですんで。……本編は付録ってすごいパラドックスだな…。
2018年。2017年のカウコンで年を越し、そのまま大阪のお友達ちゃんちでお正月を過ごし、「2018年運の良い誕生日ランキング」でわたしの誕生日4/14はなんと見事365分の1位を取りました。
おお!これはかなり幸先イイじゃん!?2018年すごい良い感じなのでは!?
……などと思いながら、わたしの2018年はスタートしました。
結果から申し上げまして、わたしの2018年は決して良いと言えるものではありませんでした。
あんまりよくなかったとか、良くなかったかもとかそういうレベルじゃなく、良くない一年でした。年の瀬にはっきりとそう思える程度には。いやあまったく参ったね。
2月には食中毒になって41度まで熱上がったし、3月には奥歯が急に割れたし、その他にもまあここに書くほどでもない、上手くいかないこととかヲタク的にもなんだかなあってことにも時々見舞われながら、7月にわたしの住む福岡県は豪雨被害に遭いました。
わたしの住む地域もそれなりの被害が出まして、生活にも影響する程でした。わたしの家は無事流されずに変わらず住めていますが、玄関の屋根に穴が開いてしまいそこからもうなんか…なんかもう結構見るに堪えられない感じに…直した方がいいのは分かってんすけど費用もね…結構掛かるから…。
豪雨に伴いまして、7月に予定していた職場の自主退職の話が流れました。住宅関係のお仕事だったので仕方ないと思いつつも、わたしを退職させないという職場の動きが苦しく、忙しいうえにメンタル攻撃まで絶えずされていたなあと思います。
そんな流れで、推しさんの聖誕祭にも行けませんでした。なんなら聖誕祭の日に私生活でまで結構メンタル大打撃を与えられ、「なんでわたしばっかり」なんて、毎日めそめそと自宅玄関の屋根同様に腐り切っていました。
揉めに揉めてようやく仕事を秋口に辞められたけれど、いい歳して就活するのもなかなか精神的に落ち込む事が多く…。いやわたしが悪いんすけどね!
そりゃ始終イヤな事ばかりというわけじゃなかったし、4月にはOADという夢のイベントがあったし、ライブも楽しいし、アイドルも最高だし、友達は大好きなんだけど、総決算するとまあ……良い年では無かったなって!今は新しい仕事にも巡り合えたし、2019年への期待しかないけど!新しい仕事が合うといいなと思っています!!
そんなわたしだからこそ言わせてもらいます。
いいか。
運なんて本当に当てにならないぞ。
2018.11.06ニコニコ動画のDDchの配信(ch会員はアーカイブが現在も公開中だよ!)で、運についてのお話が出てきました。
見ていない方向けに簡単に説明すると、その日のゲームの中で「押すと誰よりも幸運になるけど実力が無くなるスイッチ、押す?押さない?」という話題になりました。
1コーナーの中の1つのトピックスではありましたがわたしはそれを……決して気持ち良くは聞けませんでした。ひねくれたオタクでごめんねごめんねと思いながらも、そんな気持ちに至るのに何があったんだろうって、やっぱり無駄に考えてしまう人間なのでめちゃくちゃ考えてしまいました。
実力がないから幸運が欲しいんだろうか?実力の無さを運でカバーしたいと思うんだろうか?実力に代えられる運ってあるんだろうか?実力がないと思うことがあるんだろうか?
考えれば考えるほどズルズルと思考が嵌っていって、なんていうかこう……ウワアアア!!ってなりました。ウワアア!!って。
笑って言うからいっそうなんだかね。なんだかなって感じだったんす。
運なんて当てにならないよ。運が無いわたしが言うんだから間違いないよ。
運なんてもんはね、期待したところでプレッシャーや外的要因によって平気でロードローラーでフラグ折り倒していくんすよ。
あ!ツイてるかも!って前向きになるのは良い事だけど、それだけだと思う。期待したり頼ったりしたら痛い目見ると思う。
そりゃあ、彼らが今に至るまでに運が関わらなかったとは思いません。彼らは奇跡を何度も起こしましたし。
けどさ、けどですよ、運だけでここまでやってきたなんて、ファンは誰も思ってない訳じゃないですか。
彼らがどれだけ努力してるか、外側に立っているだけでもこれだけ感じる訳じゃないですか。
運じゃないよ、運じゃない。
あなたがその才能豊かで個性豊かで楽しい仲間たちに出会ったのは、確かに人生のうちの幸運だったかもしれない。
だけど、運が良かったから仲間になったんじゃなくて、それがあなたの運命だから、みんなは仲間になったんだと思うんです。
ラッキーじゃなくてディスティニーだと思うんです。
あなた自身が掴んだ導いた引き寄せた運命だと思っているんですよわたしは。
それを手にするだけのものがある人なんですよあなたは。
歌が上手く歌えた、ダンスが上手く行った、大事な場面で輝けた…。
それはラッキーじゃありません。それはあなたに備わった実力で、身につけてきたもので、そうなるべくしてなったんじゃないかと思うんです。
反対に、いつもは上手くいくのに上手くいかなかった…。
それは半分くらいはただのアンラッキーです。全部があなたのせいじゃありません。
運なんて自分を慰めるときくらいに使えばいいんです。甘えた思想だけどそれでいいと思います。
なんで自分じゃなくてアイツが!頑張っているのになんで!
そう思うこともあるかもしれない。
あるかもしれんけどね、それはね、
あなたのこと好きなオタクもみんなすごく思ってるから、きっと。
角が立たないように口に出さないだけだよ。わたしの推しはもっと評価されていいって心の底からめちゃくちゃ思ってるよ。
いやオタク代表みたいな口ぶりだけどこれはあくまでわたしはそうって話ね?でもそう思ってる人ぜったいに他にもいるってわたしはおもう。
あなたのこと好きなひとは、あなたが悔しいと思うことを悔しいって思うよ。どれくらいに気持ちの差かは測れないから分からないけど、めちゃくちゃ悔しいって何回も何回も何回も思うことがあったよ。それでちゃんと、「あなたはすごいよ!」って大きい声で自慢するみたいに言いたいんだよ。
「自分なんか」って、たとえ台詞でもつらくて、だってあなたはわたしの世界一なんですよ。
誰かにいちばん好きって言われてるだけで、あなたは誰かの世界の王様なんだと胸を張っていいんです。少なくともわたしの国ではあなたが王様です。
ロクなことなかった一年だけど、光が差すのはあなたとめせもあ。のおかげでした。
ちゃんと前を向かなきゃって思えるのはいつも、前を向いて笑っているあなたを見た時でした。
こういう風に思うのは、推しさんに限ったことではありません。めせもあ。におもってます。今の5億倍評価されろ、愛されろ、幸せになれって本当思います。
めせもあ。にはね、めちゃくちゃ夢見てるんですよ。
武道館どころかわたしの中ではドームツアーだって妄想してるもん。Mステの階段を胸張って降りたりさ、お菓子とタイアップしてキャンペーン商品をオタクで買い漁ったりさ、有名雑誌で特集組まれたり連載持ったりしてさ、好きなテレビ番組に出るのとか、ドラマに出るならこんな役がいいとかさ、そういう小さくて大きな夢をゴロゴロといっぱい見ているよ。
これはわたしの話だけど、例えばファンの人で美容師の人がいたら「いつか髪を切りたい」って思ってるかもしれない。お洋服のお仕事してる人は「こんな服を着て欲しい」って思ってるかもしれない。「結婚したい」って思ってる人もいるかもしれないし、「素敵な奥さんと結婚して欲しい」って思ってる人もいるかもしれない。
その全部が夢で、ファンは大小問わずめせもあ。に夢を見てると思って間違いないと思う。
会場で光るキンブレの数だけ夢があって、夢を支えにしてる人もいるかもしれなくて、夢を見るのは間違いなく幸せなことだよ。
わたしがめせもあ。に出会えたのは、すごく最高な運命だと思う。
何にもないわたしが掴めた運命だと思う。
わたしなんてオタクのうちの何分の1だって話だけど、それでもこの運命の糸がどこかに繋がって、何かになればいいなって思う。
何かってなんだよって感じだけど!なにか良い方向のタメになるような何かさ!フィーリングで頼むよ!
まあまあまあそんな訳で、運の無い女代表として言わせてくださいよ。
めせもあ。の運命は、このメンバーが出会ったって時点でめちゃくちゃつえ~~と思うからガンガン自信持っていいと思う!!
君らの運命力はガチで強い!!すごい!!やばい!!
運命を信じて行くとこまで行ってくれ!!!!
オタクは夢をぶんぶん振り回して笑ったり泣いたりしてるから!世界一だから!マジで!マジで!!
今結局ポエっちまったなって恥ずかしくなってるところだ!!!Yヲコさんわたしの裏切りをゆるして!!!
パラレルワールドにいるカフェの店長やってる人よりもず~~~~~~っとしあわせになってくれよな!!!!!!!全員でな!!!!!!!頼むよ!!!!!!!!
ってな感じで〆ッ!!
(そうは言うものの来年のわたし良いことがあってほしいなと思うのであった!)
推しと違う国に住んでいるだけの話
年末に近づいてきて、気温がだんだん下がってきましたね。
台湾もつい最近気温が15℃まで下がって来て、コートが着られるようになりました。来月は冬の日本に初上陸しますので、目標は凍らずに生きて帰れるように頑張りたいです。
はじめまして、21日を担当させていただきます、陶乃(とうの)と申します。
生粋の台湾イルミィで、あおいくんを中心にMeseMoa.のみんなを応援しております。
今回は主催のなつみさんから素敵な企画に誘っていただき、誠にありがとうございます...!
企画ページはこちら→https://adventar.org/calendars/3354
25人25色のブログを毎日楽しんでる一方、そこに自分の小学生作文が入っても大丈夫なのか...とずっとひやひやしてます。
ここまでやってきたみんなが語彙力ない語彙力ない言っていましたが、こちらこそガチで語彙力が足りていないブログなので大目に見つつ読んでいただけると幸いです!!!
(文章を校正してくれたなつみ女神さまに感謝申し上げます!!)
(追記(なつみ):ご紹介に預かりましたヴィーナスです。お邪魔しました!)
「2018年の推し、2018年のわたし」
さて、2018年はどんな一年だったのでしょうか。
この企画のテーマを知ったとき、真っ先に思い出したのは今年のファンミのことでした。
正直、彼らがまたこの土地に来てくれるとは全く思っていませんでした。
知っている方もかなりいらっしゃるかと思いますが、MeseMoa.がまだむすめん。だった時代に初めてファンミが開催された場所も台湾でした。
私がむすめんばー。(= むすめん。のファンの総称)になったのは2015年の4月で、彼らが台湾に来たのは2014年9月頃だったため私はあまり詳しくお伝えできませんが、その時は Tokyo Crazy Kawaii という大型イベントにお呼ばれしたついでに初めてのファンミを開催したようです。
ただ、Tokyo Crazy Kawaii は世界中を回っていくタイプのイベントのため2014年に彼らがやってきたことはあくまでも特例で、以降台湾では JAPAN EXPO やドコミのような大型イベントが開催されることはありませんでした。
つまり普通に考えて、彼らが台湾へ渡ってくる機会はありません。
予想していた通り、あれから約4年彼らは台湾に来ませんでした。
いや、「来ませんでした」というか「来れませんでした」という言い方のほうが正しいですかね。海外ってそもそも気軽に行けるもんではありませんし。
特にここ数年、MeseMoa.は精力的に日本各地を飛び回っていました。彼らがどんどん大きくなっていくのは見ていてもちろん嬉しいですし、武道館の目標を掲げてくれたときは鳥肌が立つほどに感動したなという記憶が未だに残っています。
彼らがいつ武道館のステージに登れるのか、それまでの道がどれだけ険しいのか、それは誰にも分かりません。
簡単に叶えられない夢だからこそ、今は知名度を上げて道を拓くことを最優先にすべきだと、私だけではなくみんなが考えていることでしょう。
たとえMeseMoa.がまた台湾に来るとしても、それはたぶん数年後で、武道館公演が終わって、ついにアジアツアーを開催するときなんだろうな~と、ずっと考えていました。
だから冬休みのある朝、眠気と戦いながらダラダラしていた何でもない平凡な日に訪れたその知らせは、あまりに急すぎてふざけてるのか? と一瞬思いました。MeseMoa.がまたファンミという形で自分の国に訪ねてくるだなんて。あまりにも驚きすぎて、椅子から弾け飛んで無意識のうちにリビングルームを三周ダッシュしちゃいました。
今こうして振り返ってみると、ファンミのことをはじめ、まるで神様に恵まれているかのように私の2018年は奇跡の連続でした。
ファンミが行われた三日間は、人生の中で最も夢のような三日間でした。
感想を一々書くとクソ長くなるのでここで割愛しますが、このブログを読んでる皆さんにはファンミをぜひお勧めしたいです。もし機会があればぜひ一度行ってみてください!
とっても、とっっっっっっても楽しかったですから!!!!!!
プライベートのメンバーがとっても愛おしかったです...!!!めせらい。がそのまま目の前に出現した感じでした!!天国にいるような気分を味わってみたくはないですか!!!!!なんならメンバーと街角でエンカウントするというときめきエピソードも体感出来ちゃいます!!しかしなぜか女子トイレを出た途端にメンバーが街角から現れるという心臓が壊れちゃいそうな事件も頻発しているらしいので要注意(※経験談)
...(余韻)(余韻じゃない)
...気を取り直して。
どうして私は"奇跡の連続" という言葉で自分の2018年を形容するのでしょうか。
くじ運が引くほど良かったこと、推しに初めて名前を呼ばれたこと、自宅から徒步10分の超人混みな観光スポットでド派手な衣装を着ているメンバーに手を振ってもらった超現実的な幸せのこと。
そしてこの沼にハマって初めて出来た一番大切な友達が、驚くべきことに地元イルミィ限定の観覧抽選に勝って初めて一緒にライブを見られたこと。
それらはまさしく奇跡の連続、と形容するのに等しい思い出であったからです。
自分は嬉しいことに数回ライブへ参戦したことがありますが、それが言葉で上手く述べられないことに加えて口下手のせいもあり、ステージ上の彼らは画面越しで見るよりずっとずっと輝いていたということを、日本のライブへ参戦できない友達になかなか伝えられなかったのです。
だからこそ同じ空間で一緒にライブを見られて、感動を共有できたことは私にとって本当に人生一度しかないかもしれない貴重な機会でした。
ほら言ったじゃん、彼らは画面越しで見るより何十倍何百倍も輝いていたでしょう。と、ステージを眺めながら心の中でずっと泣き叫んでいました。
ただ、ただ会いたくて会いに行っただけなのに、私は果たさないはずだった夢をたくさん叶えてもらってしまいました。
彼らは「奇跡で築き上げられたグループ」というだけではなく、人に奇跡を与える存在でもあった、こう思わされました。
さて「2018年の推し、2018年のわたし」がテーマでしたが、続いて今年の推しはどうだったでしょうか。
ここで今一度謝らせていただきますが、正直パッと頭に浮かんでくる出来事はありませんでした。
いや、でもそれは彼が何もしていなかったという訳ではありません。初映画出演・ドラマ出演などがあって、さらに先月はソロ写真集の発表もありましたね。私は今回のツアーには残念ながら参戦出来ませんでしたが、演技に挑戦していましたので今までよりももっと演技が上手になったのでしょうか?
…何も思い出せないのは、参戦回数が少なかったことと私の記憶力がおばあちゃんなせいです(ごめんなさい)
でも今年はJUNON BOYやトラライ。のような、世間に強いインパクトを与えるようなことがなかったのも事実だと思っています。
繰り返しますがこれは推しをディスってるわけではありません…! ただ今年はグループでの活動が精力的で、個人活動が比較的に落ち着いてきていたなと思うわけです。
推しの個人活動が落ち着いたその一方で、MeseMoa.の他のメンバーがかなり活躍していたと思います。
例えば野崎さんは舞台「アンフェアな月」に出演したり、白い弁当の写真集がオリコン週間ランキングで2位と3位の好成績を残したり、とみたんはヨーロッパで社交的な性格を活かして知名度の拡大を図ってくれたり、ぷんちゃんが有名踊り手さんたちとコラボした動画を上げたり等がありました。
私は他のメンバーの活躍を見て、実を言うと嬉しかったのです。
あおいくんは「絶対的なエース」です。ファンの方からもメンバーからもそう呼ばれています。
その呼称は歌やダンスなどの技術のみならず、アイドルとしての性質やグループの知名度を広げる腕前などの意味も込められているのでしょう。もちろん推しが肯定されていることを心の底から喜んでいますし、いち赤推しとしてそれは非常に光栄なことなのですが、
武道館のステージに上がるには、やっぱり一人の力だけではいけないと思っています。
それに「武道館のステージに上がる」だけではなく、そこを通過点にしてもっと大きくなって、何度も武道館でライブを行えるようになってほしいのです。彼らもきっと、きっとそう望んでいるでしょう。
そして私欲を言うならワールドワイドになって、世界ツアーを開催して、既に彼らを愛している人たちにも、まだ彼らのことを知らない人にもMeseMoa.の魅力を世界中の人に伝えてほしいです。
だからこそ、全員の力を少しずつ引き出すことが大事だと考えています。
この夢は、すごく大きいです。
でも彼らはまだまだ夢を追いかけている途中。
全員の力を合わせば、狭い一本道を大通りにすることができます。
絶対的なエースがいるのは素敵なことです。
ですが、このグループは誰でもエースになれるようにもっともっと成長してほしいです。
そうすれば日々目まぐるしく変化するアイドルという道で、一歩一歩揺らぐことなく、一つ一つの夢を確実にその手で掴んで、長く、遠くまで歩いていけるのでしょう。
…と、まぁこんな感じですね。
後半は少し上から目線になってしまい申し訳ありません。
最後に一言、私の2018年はMeseMoa.とイルミィさんのおかけでとても素敵な一年になりました!
来年も再来年もこれからも、この素敵な人たちを応援させていただきたいと思います。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!
おしまい。
2018.12.21 陶乃
ほぼわたしの話ですすみません
アドベントカレンダー企画20日目を担当致します、なの と申しますよろしくお願いします。
【企画ページ:https://t.co/fwT4KiQfe5】
めせもあ。ツアーファイナルまであと4日と迫った今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、この企画3日目あたりから「早めにしてもらえばよかった…」と思いつつ何をどう書こうか、うんうん唸っておりました…ファイナルとても楽しみですね…。
さて、この錚々たるメンバーの中で私は何を書こうかという所でね、いや〜悩みました。
もうすぐファイナルだしツアー振り返って涙腺ぶん殴りに行ってやろうか、それとも思っきしネタに走って大爆笑かっさらってやろうか…なんて考えたわけですけれども!
いかんせん語彙力がない(大問題)
ブログを書くにあたり致命的な問題ですよこれは…。
誰が「好き」「無理」「待って」だけで構成されたブログ読んでくれるんだ…。
というわけで私は私に書けるものを、それがこの企画のこのタイミングに適しているかは 丸 っ と 無 視 し て 書いていきたいと思います。
前置き長くなりましたがお付き合い頂ければ幸いです。
この企画のブログを連日読んでいる方は重々承知かと思いますが、今回頂いたテーマは
2018年の推し、2018年のわたし
私には、2018年になって大きく変化した事があります。
社会人になりました。
こんなコミュ障のキモヲタでもなんとか就職はできるもんですね。
斯くして社会の一員となった私ですが、学生時代と比べて変わった所が2つあります。
それは
勤務形態と居住地です。
私は大学4年生の1年間、週1回の登校と就活、卒業研究をやれば良い状態でした。
そしたらまぁ平日はバイトに明け暮れ土日は現場行きますよね。おかげで就活も卒研もだいぶ追い込まれました(クズ)。
ありがたいことにバイト先の副店長がオタクに理解がありすぎる人で、
副店長「ごめん(私)さん、このあとのシフトの人来れないかもっぽくて…延びたりできる?」
私「あぁ〜すみません今日はこの後FCイベントがあって…」
副店長「あっそれは天秤にかけるまでもないね!わかりました〜」
って感じで平日でも現場があればそっち優先でシフトを組むことができました。
しかし社会人になればそうはいきません。
決まった出勤時間、土日祝日も休日出勤の可能性があります。おまけに名古屋に住んでいた私ですが、沼津(関東寄り静岡)勤務になってしまいました。
もう学生の頃みたいには現場行けないだろうな…。
案外行けた。
幸運にも、上司や周りの環境に恵まれて、学生時代とそう大差なく現場に行くことができました。
行けましたが、この状態になって感じた事があります。
現場までの行きやすさって大事。
そりゃそうだろって話だとは思うんですが、所謂モチベってやつ。これと行きやすさって思ったよりダイレクトに繋がってるなって感じたんです。
やっぱり名古屋と沼津だったら、名古屋の方が格段に交通の便はいいです。
現場へ行く為に持ってかれるお金と労力が大きいと、どうしても「めんどくさいなぁ」とか「なんでこんな思いしてまで必死に現場行ってるんだろ…」とか思う時もそりゃ出てくる訳です。贅沢者め!
泊まりの時は別にして、物販から行こうと思うと、徒歩15分の最寄り駅の始発じゃ間に合わないから、徒歩40分のもう少し大きな駅へ日が出る前に向かったりとかね。
幸い私は足が生えてるので歩けましたが、正直その時間が1番「何してんだろ」ってなる事多かったですHAHAHA。
なんでそんな風に思う事もあるのに行くのか、なんですけど、単純です。
行って後悔したことないからです。
行かなくて後悔したことはいくらでもあります。
でも行けば、後悔どころか毎回毎回、何度行っても最上級の幸せをもらえるんですよ。The happiest of the world(文法合ってる?)ですよ。
この幸せがなかったら割と早めに人生終わってもいいなって思うくらい、私にとって働く活力で明日への希望で生きる意味です(重い)。
それから、私は360度山に囲まれたド田舎で生まれ育ちました。
その頃って、現場に行けないことを「悔しい」とも思わなかったんです。
ライブやイベントが発表されても、そこに行く人がいるってわかってても、私にとってそれは「別世界の出来事」で、行ってみたいなぁとは思っても、
行けるわけがない
そう思ってました。
彼らがいる世界と、2次元の世界だとか空想の世界だとか、そういうのが同列だったんです。
でも、彼らは私と同じ世界で生きていました。
今、私は現場に行けないことを悔しいと思えます。どうにか都合つけて行けないかと悩むことができます。
それがものすごく贅沢で幸せな事だと感じるんです。
ましてや、行く事を「めんどくさい」だなんて!
そんなことを思うと、私の中から「行かない」っていう選択肢が消えるんです。
今年も、すべてのイベントが「行ってよかった」1年でした。
そして2018年の推しに関してですが、特筆すべき事が思いつきませんでした。いや悪い意味でなく。
去年よりずっとずっと素敵になってるけど、毎年のごとく「最新が最高」で、進化が止まらなくて。
「今、僕達が1番楽しくて幸せ!!!」
って顔してステージの上で輝いてくれました。
私がライブに行くたびに、もっともっと大好きになるのって、きっとそれが理由。
たどり着くのは9
この記事はブログアドベントカレンダー企画『ヲタのしみクリスマス』用の記事になります。素敵なブログへの扉はこちら→
https://adventar.org/calendars/3354
はじめまして。オタクアドベントカレンダー19日目を担当させていただきますといろと申します。
Mesemoa.のにーちゃんさんを推させていただいてます。DDのDDでもあります。
今回主催のなつみさんにこの素敵な企画にお誘い頂きまして、初めてブログというものを書かせていただくことになりました。が。
自他共にかつ推しにまで認知されているほどに語彙力が無いオタクがブログ………どう考えても不協和音を奏でるか地獄への扉を開く予感しかありません。
毎晩皆様の素晴らしいブログを読んで泣いたり笑ったりしながら胃がギリィってなってました…
拙いとは思いますが、一生懸命綴らせていただきます。気軽にサラッと読んで下さい。
今回のテーマが「2018年の推し、2018年のわたし」ということで。
2018年のにーちゃんといえば。
私の中でめせもあ。流行語大賞2018にノミネートされてもおかしくないほどのパワーワードが早々に飛び出しました。
そう。みんな大好き
\すけべおにぎり/
2/14バレンタインイベントのアポロン山崎さんによる占いで「アイドルにこんなこと言っていいのかわからないけどめちゃくちゃエロい」などと言われ、めせもあ内での2018年の運気も下から2番目。
そんな踏んだり蹴ったりのにーちゃんにあおいくんがボソッと言い放った「すけべおにぎり」。
会場は笑いの渦に包まれいじり倒され崩れ落ちて「◯ろしてくれぇ…!」とまで叫んでいた彼がイベント後全くSNSに浮上せず(にーちゃんもしかして本気で落ち込んでるんじゃ…)と心配した濃桃推しは少なくなかったはず。
・・・・・
気に入ってましたね。それともヤケクソでしょうか。
なんなら最近ではお風呂から全◯でというアイドルとしては前代未聞(?)のキャスを度々放送。
水音が生々しいそれは正にすけべおにぎりという名にふさわしいキャスでしたね。
いや、なんか、うん、手相って凄いんだなって思いました。
…とまあそんな感じでスタートした(?)2018年でしたが、実は私は、彼らがめせもあ。になってから、Thanksを発売した頃にファンになりましたので、イルミィとしては今年でやっとこさ2年目になります。
まだまだ新規ですが、めせもあさんのおかげでエブリデイハッピーに過ごしています。
1年を過ぎて、イベントを1周して、前年のことを思い出したりなんかして、やっと、一緒に歩ませてもらっているのかなあという気持ちになったりしています。
めせもあさんは、踊ってみたや日常の様子を収めためせらいなど、たくさんの動画を投稿してくれています。
そのおかげで、リアルタイムで見ることが叶わなかった昔のことも、ある程度追いかけて知ることが出来ます。
彼らのまるで物語のような歩みを見てファンになったという方も多いのではないかと思います。
私も、その1人です。
私にとって、めせもあさんはヒーローです。
アイドルというよりもむしろ。
ただの素人だった彼らが、いくつもの困難を乗り越えて1つずつ夢を叶えていく姿に強烈な憧れを抱いたんです。
「we wanna be heroes」彼らはかつてそう歌いました。
少なくとも、私にとってはあなた達はヒーローなんです。
そんな彼らに、このタイミングで出会えてよかったのは間違いないし揺るがないんですけど、それでも、もっと昔に出会えていたら…何度考えたことでしょうか。
もちろんそれだけではないけれど、リアルタイムで彼らの動向やそれに対するイルミィさんの盛り上がりなどを日々追いかけて肌で感じることでしかわからないこともたくさんあるのだなあ、と。
今とこれからは出来る限り見逃したくない、そう思っています。
彼らを見ることが出来たこの約1年半、短い期間だからこそまるで切り取ったみたいに強く感じられたのではないかなと思うことがあります。
それは彼らの進化です。
もちろん最近だけではなくて、活動を始めた時からずーっと進化し続けています。これって本当に凄いことだと思うんです。でも特にこの1年は凄いのではないかと。
私が言うなんて烏滸がましいのは重々承知なんですけど、歌も踊りも格段にレベルアップしていることを、素人目にも明らかに感じることができます。
私がホルツ荒川公演で初めて見た生のパフォーマンスも、動画で見ていた過去のものと比べるともちろん洗練されて素晴らしいものになっていました。
そこから比べても、1年で確実に成長していると思うのです。
ソロ演目を果敢に攻めて格好よく力強く踊り歌う二番くん
背筋を真っ直ぐ伸ばしてしっかりと前を見つめてセンターに立つノックソさん
四谷怪談にて鳥肌が立つほどの演技を見せてくれた白服さん
DDDPのスペアキーで歌唱組メンバーの中に混ざって尚一際輝きを放った野崎さん
まるで今までもらった愛を返すようにたくさんの愛を言葉で伝えてくれるあおいくん
圧倒的なパフォーマンスで大きな舞台の中心で皆の視線を独り占めするぷんちゃん
苦手だった歌を諦めずソロで歌演目を披露してくれたフォーゲルさん
そのまるで震えるような歌声で悲しい歌は悲しい涙を幸せな歌は幸せな涙を誘うとみたん
「最新が最高」を体現し続けるために、きっと見えないところで計り知れないほどたくさんの努力を重ねてくれているんですよね。
そして、にーちゃん。
歌、踊り、演技。これらについても触れたいのですが、他に感じた大きな変化があります。
主観かもしれないし、でも本人も言ってたしきっと皆さんも感じているのではと思うんですけど、この1年で濃桃推しさんがとても増えたな、と。
正確に数えることは出来ないけれど、ライブ中濃桃色のペンライトを振っている人の数は明らかに増えた様に思います。
撮影券も売り切れるのが早くなりましたし、フォロワー数も2000人程増えました。
素晴らしいブログを書いてくれたり、チェキの落書きを頑張ってくれたり、放送をマメにしてくれたり、忙しい中たくさん楽しませてくれようとしていること一つ一つが確実に実を結んで来ているのだろうと思います。
先日ライブ後の撮影会で、偶然知り合いの濃桃推しが数人連番になったのですが、その時濃桃推しの先輩が涙と共に溢してくれた忘れられない言葉があります。
「濃桃推しがこんなに集まって推しを囲んで笑い合えるなんて本当に嬉しい」
素敵な人のもとにはきっとこれからも素敵な人がたくさん集まってくるのだろうと私は確信しています。
ちなみに、私がにーちゃんを推す理由は特にありません。
後から考えたらいくらでも理由をつけられると思うんですけど。
問答無用で惹かれてしまったので。
「好きなもんは好き!」
なんですよね。
また、ツアーのソロ演目でもたくさん楽しませてもらいました。
にーちゃんのソロ演目をまとめてみると、
Sweet Starlight(ちょこぼ)
Devour(Fixodia)
ポジティブ☆ダンスタイム(踊ってみた)
Crazed Love(ちょこぼ)
LOVE YOU BABY(今川碧海)
恋してBAILA(パラゴン)
Silent fire(トラライ。)
Raise the signal fire(Fixsodia)
ココロノ悪魔(むすめん。)
と、自身の踊ってみた投稿曲とDDの楽曲で構成されています。
DDにはこんな素敵な楽曲があるんだよと言わんばかりの選曲。
個人的にDD楽曲全般大好きなので楽しさ100倍でした。
また、これらの楽曲を兄ソロで初めて聞いたという方もいらっしゃると思います。
オリジナルの曲もとっても素敵なので、気になった方は是非聞いてみてほしいですし、今度開催されるDDPで、「あ、これにーちゃんが歌ってたかも!」って思って貰えたらきっと嬉しいと思うのです。
長くなりましたが最後に1つ、今年のにーちゃんのことでやっぱり何より1番嬉しいことがあります。
それは、「ツアーを全員で完走」出来そうなことです。
めせらいにも上がってましたが、Mazeツアー京都のMCで言ってましたね。それがずっと密かな目標だったって。
今まで1度も達成したこと無かったんですよね。
特に去年はにーちゃんがずっといなくて。
2017ホルツは、怪我により中盤は歌唱のみの参加、途中からは完全に休養。
私が参戦したのは7月の荒川公演と8月の静岡公演で、荒川公演は私にとってのめせもあさん初ライブでした。
推しの分まで楽しむんだって気持ちで臨んだ両公演。とてもわくわくして、初めて生で見る彼らのパフォーマンスはキラキラと輝いていて、本当に楽しかったのを覚えています。
ただ、私にとってのホルツは、推しを1度も見ることの叶わなかったツアーでした。
正直に言うと…やっぱり寂しくて、悔しくて。ライブは初めてだったし楽しくてセトリはあまり覚えていないんですけど、静岡最後の絶好調days、8人のめせもあさんを眺めていたら、どうしようもなく悲しくなって、濃桃色を握りしめながら涙を堪えることが出来ませんでした。
DDPは無事に回りきることが出来ましたが、12月の舞台CFTMも途中で怪我の再発により特典会をお休みしたりと、濃桃推しとしては常に心配な気持ちがついて回った1年でした。
でも、今年のツアーは、今のところ、全員一緒に、元気に全国を回ることが出来ています。
それが本当に嬉しいです。
年初のインフルもあったり、ラストスパートで体調を崩してしまったメンバーもいましたが、誰がどんな状態でも、ピンチをチャンスに変える素晴らしいパフォーマンスだったと聞きました。
去年立てなかった荒川のステージにも立つことが出来ましたし、ホルツ中一度も3人で歌って踊ることが出来なかったSealing lightsも自身の聖誕祭で完全版を、しかもホルツの衣装で披露してくれました。
そして、セミファイナルまで、なんとか全員揃って完走出来ました。
去年のリベンジ、ほとんど果たしてるんです。
今年の絶好調daysは、ある意味しんどいんですけど、やっぱり9人で歌っている姿を見られたのはとても嬉しかったです。
もし誰か一人でも違う扉の向こうへ行ったきりになってしまっていたら。
もしここへ戻ってくることを選んでくれていなかったら。
もし共にある未来への扉をくぐるために別の道を行くことを決めたあの人がいなかったら。
もし今までを繋げてきてくれたイルミィさんがいなかったら。
たくさんの「もし」を乗り越えてここまで辿り着いてくれたあなたがいなかったら。
今こうしてこれを書いていることも、ステージの上で輝く笑顔を見ることも、たくさんの大好きなイルミィさん達と泣いたり笑ったりすることも出来なかったんだと思うと。
この溢れるような思いを、私の語彙力では結局この5文字と4文字でしか伝えることが出来ないんですけど、
「ありがとう だいすき」
こっちを選んでよかったなって思ってくれてること、それ以外は何もいりません。
ツアーファイナルまであと5日。
あとは扉を開くだけ。
もとの世界に戻ってきてくれるとわかっているのに何故か願わずにはいられないんです。
必ず、帰って来てほしい。全員揃って。
そして、パラレルではない次の新しい世界への扉を一緒に開く姿を見たいんです。
すけべおにぎりさんがいない世界なんて…僕は嫌だ!!!!!!