ブログ企画『ヲタのしみクリスマス2018』

イルミィブログ合同企画『ヲタのしみクリスマス2018』の特設ブログページです

たどり着くのは9

この記事はブログアドベントカレンダー企画『ヲタのしみクリスマス』用の記事になります。素敵なブログへの扉はこちら→
https://adventar.org/calendars/3354


はじめまして。オタクアドベントカレンダー19日目を担当させていただきますといろと申します。
Mesemoa.のにーちゃんさんを推させていただいてます。DDのDDでもあります。


今回主催のなつみさんにこの素敵な企画にお誘い頂きまして、初めてブログというものを書かせていただくことになりました。が。

自他共にかつ推しにまで認知されているほどに語彙力が無いオタクがブログ………どう考えても不協和音を奏でるか地獄への扉を開く予感しかありません。
毎晩皆様の素晴らしいブログを読んで泣いたり笑ったりしながら胃がギリィってなってました…

拙いとは思いますが、一生懸命綴らせていただきます。気軽にサラッと読んで下さい。





今回のテーマが「2018年の推し、2018年のわたし」ということで。



2018年のにーちゃんといえば。
私の中でめせもあ。流行語大賞2018にノミネートされてもおかしくないほどのパワーワードが早々に飛び出しました。





そう。みんな大好き






\すけべおにぎり/





2/14バレンタインイベントのアポロン山崎さんによる占いで「アイドルにこんなこと言っていいのかわからないけどめちゃくちゃエロい」などと言われ、めせもあ内での2018年の運気も下から2番目。
そんな踏んだり蹴ったりのにーちゃんにあおいくんがボソッと言い放った「すけべおにぎり」。
会場は笑いの渦に包まれいじり倒され崩れ落ちて「◯ろしてくれぇ…!」とまで叫んでいた彼がイベント後全くSNSに浮上せず(にーちゃんもしかして本気で落ち込んでるんじゃ…)と心配した濃桃推しは少なくなかったはず。







・・・・・







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気に入ってましたね。それともヤケクソでしょうか。



なんなら最近ではお風呂から全◯でというアイドルとしては前代未聞(?)のキャスを度々放送。
水音が生々しいそれは正にすけべおにぎりという名にふさわしいキャスでしたね。
いや、なんか、うん、手相って凄いんだなって思いました。




…とまあそんな感じでスタートした(?)2018年でしたが、実は私は、彼らがめせもあ。になってから、Thanksを発売した頃にファンになりましたので、イルミィとしては今年でやっとこさ2年目になります。
まだまだ新規ですが、めせもあさんのおかげでエブリデイハッピーに過ごしています。
1年を過ぎて、イベントを1周して、前年のことを思い出したりなんかして、やっと、一緒に歩ませてもらっているのかなあという気持ちになったりしています。


めせもあさんは、踊ってみたや日常の様子を収めためせらいなど、たくさんの動画を投稿してくれています。
そのおかげで、リアルタイムで見ることが叶わなかった昔のことも、ある程度追いかけて知ることが出来ます。
彼らのまるで物語のような歩みを見てファンになったという方も多いのではないかと思います。

私も、その1人です。
私にとって、めせもあさんはヒーローです。
アイドルというよりもむしろ。
ただの素人だった彼らが、いくつもの困難を乗り越えて1つずつ夢を叶えていく姿に強烈な憧れを抱いたんです。
「we wanna be heroes」彼らはかつてそう歌いました。
少なくとも、私にとってはあなた達はヒーローなんです。

そんな彼らに、このタイミングで出会えてよかったのは間違いないし揺るがないんですけど、それでも、もっと昔に出会えていたら…何度考えたことでしょうか。
もちろんそれだけではないけれど、リアルタイムで彼らの動向やそれに対するイルミィさんの盛り上がりなどを日々追いかけて肌で感じることでしかわからないこともたくさんあるのだなあ、と。

今とこれからは出来る限り見逃したくない、そう思っています。




彼らを見ることが出来たこの約1年半、短い期間だからこそまるで切り取ったみたいに強く感じられたのではないかなと思うことがあります。


それは彼らの進化です。


もちろん最近だけではなくて、活動を始めた時からずーっと進化し続けています。これって本当に凄いことだと思うんです。でも特にこの1年は凄いのではないかと。
私が言うなんて烏滸がましいのは重々承知なんですけど、歌も踊りも格段にレベルアップしていることを、素人目にも明らかに感じることができます。

私がホルツ荒川公演で初めて見た生のパフォーマンスも、動画で見ていた過去のものと比べるともちろん洗練されて素晴らしいものになっていました。
そこから比べても、1年で確実に成長していると思うのです。





ソロ演目を果敢に攻めて格好よく力強く踊り歌う二番くん


背筋を真っ直ぐ伸ばしてしっかりと前を見つめてセンターに立つノックソさん


四谷怪談にて鳥肌が立つほどの演技を見せてくれた白服さん


DDDPのスペアキーで歌唱組メンバーの中に混ざって尚一際輝きを放った野崎さん


まるで今までもらった愛を返すようにたくさんの愛を言葉で伝えてくれるあおいくん


圧倒的なパフォーマンスで大きな舞台の中心で皆の視線を独り占めするぷんちゃん


苦手だった歌を諦めずソロで歌演目を披露してくれたフォーゲルさん


そのまるで震えるような歌声で悲しい歌は悲しい涙を幸せな歌は幸せな涙を誘うとみたん




「最新が最高」を体現し続けるために、きっと見えないところで計り知れないほどたくさんの努力を重ねてくれているんですよね。




そして、にーちゃん。

歌、踊り、演技。これらについても触れたいのですが、他に感じた大きな変化があります。
主観かもしれないし、でも本人も言ってたしきっと皆さんも感じているのではと思うんですけど、この1年で濃桃推しさんがとても増えたな、と。
正確に数えることは出来ないけれど、ライブ中濃桃色のペンライトを振っている人の数は明らかに増えた様に思います。
撮影券も売り切れるのが早くなりましたし、フォロワー数も2000人程増えました。
素晴らしいブログを書いてくれたり、チェキの落書きを頑張ってくれたり、放送をマメにしてくれたり、忙しい中たくさん楽しませてくれようとしていること一つ一つが確実に実を結んで来ているのだろうと思います。


先日ライブ後の撮影会で、偶然知り合いの濃桃推しが数人連番になったのですが、その時濃桃推しの先輩が涙と共に溢してくれた忘れられない言葉があります。
「濃桃推しがこんなに集まって推しを囲んで笑い合えるなんて本当に嬉しい」
素敵な人のもとにはきっとこれからも素敵な人がたくさん集まってくるのだろうと私は確信しています。



ちなみに、私がにーちゃんを推す理由は特にありません。
後から考えたらいくらでも理由をつけられると思うんですけど。
問答無用で惹かれてしまったので。
「好きなもんは好き!」
なんですよね。






また、ツアーのソロ演目でもたくさん楽しませてもらいました。
にーちゃんのソロ演目をまとめてみると、

Sweet Starlight(ちょこぼ)
Devour(Fixodia)
ポジティブ☆ダンスタイム(踊ってみた)
Crazed Love(ちょこぼ)
LOVE YOU BABY(今川碧海)
恋してBAILA(パラゴン)
Silent fire(トラライ。)
Raise the signal fire(Fixsodia)
ココロノ悪魔(むすめん。)

と、自身の踊ってみた投稿曲とDDの楽曲で構成されています。
DDにはこんな素敵な楽曲があるんだよと言わんばかりの選曲。
個人的にDD楽曲全般大好きなので楽しさ100倍でした。
また、これらの楽曲を兄ソロで初めて聞いたという方もいらっしゃると思います。
オリジナルの曲もとっても素敵なので、気になった方は是非聞いてみてほしいですし、今度開催されるDDPで、「あ、これにーちゃんが歌ってたかも!」って思って貰えたらきっと嬉しいと思うのです。






長くなりましたが最後に1つ、今年のにーちゃんのことでやっぱり何より1番嬉しいことがあります。

それは、「ツアーを全員で完走」出来そうなことです。

めせらいにも上がってましたが、Mazeツアー京都のMCで言ってましたね。それがずっと密かな目標だったって。
今まで1度も達成したこと無かったんですよね。

特に去年はにーちゃんがずっといなくて。

2017ホルツは、怪我により中盤は歌唱のみの参加、途中からは完全に休養。
私が参戦したのは7月の荒川公演と8月の静岡公演で、荒川公演は私にとってのめせもあさん初ライブでした。
推しの分まで楽しむんだって気持ちで臨んだ両公演。とてもわくわくして、初めて生で見る彼らのパフォーマンスはキラキラと輝いていて、本当に楽しかったのを覚えています。

ただ、私にとってのホルツは、推しを1度も見ることの叶わなかったツアーでした。
正直に言うと…やっぱり寂しくて、悔しくて。ライブは初めてだったし楽しくてセトリはあまり覚えていないんですけど、静岡最後の絶好調days、8人のめせもあさんを眺めていたら、どうしようもなく悲しくなって、濃桃色を握りしめながら涙を堪えることが出来ませんでした。

DDPは無事に回りきることが出来ましたが、12月の舞台CFTMも途中で怪我の再発により特典会をお休みしたりと、濃桃推しとしては常に心配な気持ちがついて回った1年でした。


でも、今年のツアーは、今のところ、全員一緒に、元気に全国を回ることが出来ています。
それが本当に嬉しいです。
年初のインフルもあったり、ラストスパートで体調を崩してしまったメンバーもいましたが、誰がどんな状態でも、ピンチをチャンスに変える素晴らしいパフォーマンスだったと聞きました。

去年立てなかった荒川のステージにも立つことが出来ましたし、ホルツ中一度も3人で歌って踊ることが出来なかったSealing lightsも自身の聖誕祭で完全版を、しかもホルツの衣装で披露してくれました。
そして、セミファイナルまで、なんとか全員揃って完走出来ました。
去年のリベンジ、ほとんど果たしてるんです。
今年の絶好調daysは、ある意味しんどいんですけど、やっぱり9人で歌っている姿を見られたのはとても嬉しかったです。









もし誰か一人でも違う扉の向こうへ行ったきりになってしまっていたら。

もしここへ戻ってくることを選んでくれていなかったら。

もし共にある未来への扉をくぐるために別の道を行くことを決めたあの人がいなかったら。

もし今までを繋げてきてくれたイルミィさんがいなかったら。


たくさんの「もし」を乗り越えてここまで辿り着いてくれたあなたがいなかったら。





今こうしてこれを書いていることも、ステージの上で輝く笑顔を見ることも、たくさんの大好きなイルミィさん達と泣いたり笑ったりすることも出来なかったんだと思うと。

この溢れるような思いを、私の語彙力では結局この5文字と4文字でしか伝えることが出来ないんですけど、














「ありがとう だいすき」







こっちを選んでよかったなって思ってくれてること、それ以外は何もいりません。









ツアーファイナルまであと5日。

あとは扉を開くだけ。

もとの世界に戻ってきてくれるとわかっているのに何故か願わずにはいられないんです。

必ず、帰って来てほしい。全員揃って。

そして、パラレルではない次の新しい世界への扉を一緒に開く姿を見たいんです。




















すけべおにぎりさんがいない世界なんて…僕は嫌だ!!!!!!