ブログ企画『ヲタのしみクリスマス2018』

イルミィブログ合同企画『ヲタのしみクリスマス2018』の特設ブログページです

MeseMoa.プリキュア!第0話

と、わたしの話。

 

 

【※注意※】引き返すなら今です

 

 

 

あー、今日も株式会社DDがプリキュアオールスターズだな〜。

 

 

初めまして。
ブログアドベントカレンダー企画『ヲタのしみクリスマス2018』12日目を担当させて頂きます。練消いぶきと申します。


企画ページ……【https://adventar.org/calendars/3354
企画用アカウント……【@msmadventar2018】


主催のなつみ(道産)[@gyutan_umaiyo]さん、このようなとっても素敵な企画に参加させてくださり、本当にありがとうございます!
錚々たる顔ぶれの中、わたしなんかが仲間に入って本当に良かったのか些か不安ではありますが、精一杯務めさせて頂きます。

 

 

テーマは、【2018年の推し、2018年の私】

 

そうですね。


わたし、2018年、

オタクとして、特に何もしてないんですよね。

 

 

2018年はわたしにとって、“我慢の年”でした。

わたしのことをご存知の方は分かっているかもしれませんが、
わたしってとんでもないワガママ娘なんですよ。

諸々の事情で、元より少ない現場数をさらに減らさないといけなかった。
推しさん達のことは去年よりずっとずっと好きになっているのに、入れたライブの数は去年と同じかそれより少ないくらい。


めちゃくちゃ悔しかった。

同じ年代の友達は、わたしよりずっとたくさんの公演に入って、ずっとたくさん推しと写真を撮って、ずっとたくさんオタクと遊んで、メンバーと一緒にたくさん泣いたり笑ったりして。

すっっごく羨ましかった。

なんでわたしはそこにいないの?
イベントがある日の度に思った。

「行けるだけ良い」「応援できるだけで幸せ」「数が全てじゃない」
全部、綺麗事にしか聞こえなかった。

わたしはそんな風に考えられるほど良い子じゃない。

行けるだけじゃ満足できない。心で応援するだけじゃ嫌。数の少ないわたしが許せない。
行きたいイベントには行きたいし、会いたい人には会いたいし、用事なんて全部すっぽかして好きなことだけして生きてたい。
好きなだけ現場行きたい、推しソロやストーリーのためだけに遠くまで飛びたい、推しさんの凱旋公演に参加したい、推しさんに会った瞬間に名前呼んで貰えるくらいまで通いたい、なんなら強くて有名なオタクにだってなりたい。

なんでもっとたくさん行けないの?
なんでようやく推しさんが写真集出したのに、わたしは1冊しか買えないの?
しかもこれ、親のお金だし。

その1冊が大事なんだよ、と言われても、わたしはどうしても、嬉しいと思えなかった。

リリイベだって行きたかった。わたしも写真集積んでオリコンに貢献したんだよって言いたかった。
自分の力でお金作ってさ。

時間もお金も余裕もバイトの許可もない、石ころか雑草みたいな小娘のそんな願いは、まあ当然叶うはずもなく。

あと1年。来年の今頃には。今年よりもっと。

「来年には絶対」という、具体的なのか抽象的なのかなんだかよくわからない言葉で自分を慰め、励ましながら、ひたすら我慢して1年を過ごしてきました。

 

なにやらボロボロとぶちまけてしまいましたが、
決してこの1年が幸せじゃなかったというわけではないのです。

推しさんがセンターを務めたシングルのリリースイベントでは、今までで一番楽しくお話することができました。

舞台・アンフェアな月も一度だけでしたが観に行かせて貰い、推しさんの勇姿を見届けられました。

ツアーでは最寄りの公演で偶然にも推しさんのソロとサブのストーリーがあり、24日にはツアーファイナルに行けることも決まりました。

(それらの感想やその先の感情は、他の方々がたくさんの素敵な文章に収めてくださっていると思うので、わたしは手を出さずにおきますね)

その時々で、たくさんの幸せ成分を推しさん達から分けて貰いました。
現場に多く行けないくらいで、彼らから貰う幸せの大きさが揺らぐわけがありません。

やっぱり、わたしの考えが贅沢すぎるんです。
でもわたしは、この贅沢な考えを捨てる気は毛頭ありません。

2019年は、2018年よりもっと、もっとずーっと幸せな年にしてやるんです。

それで、わたしが幸せにオタクする姿を推しさんにも見て貰って、こんなに幸せそうに推してくれて嬉しいな、アイドルでいられて幸せだなって思わせてやるんです。

だって、わたしには未来がある。推しさんにだって、未来がある。

好きなことなら、これからでもたくさんできる。
行きたい場所にも行ける。会いたい人にも会える。
これからは、自分で使いたいお金も自分で作っていける。

MeseMoa.さんの武道館への道のりも、まだまだこれからです。
それまできっと、推しさんはステージに立っていてくれると、わたしは信じていられる。

その先もまた、幸せな気持ちで応援させてくれると、わたしは信じている。

 

なんでもできる、なんでもなれる。
今年したたくさんの“我慢”は全部、未来のためでした。

これが「2018年の私」が辿り着いた答えです。

 

 

じゃあ、「2018年の推し」はどうか。

そうだなあ。

今年のわたしは、明確に推しさんだけを、と言うよりは、MeseMoa.さんという概念を丸ごと推していた気がする。
同じ空間を共有しながら、色のついたキンブレを振る機会が少なかった分、遠く離れたここからでも見えるところをのんびり見渡すことができたから。

勿論、一推しの存在は揺るがないんですけどね。

あ、茶推しです。申し遅れすぎました。

 


そうだなあ。

2018年は、わたしの大好きな「プリキュア」シリーズが15周年を迎えた年だなあ。

MeseMoa.さんって、プリキュアなんだよなあ。

これ、ずっと言ってるんですけど。

わたしの推しアイドルさん達って、みんなプリキュアなんだよなあ。
株式会社DDはプリキュアオールスターズだし。

うーん。

大好きなものと大好きなものが合わさったら、とっても大好きなものができるかな。
プロセスチーズに生クリームかけたらおいしいみたいに。

そうだなあ。

 

 

MeseMoa.プリキュアにしてみた 〜2018年版〜

 


これしかない。

 

 

ドンドンパフパフ

 

そんなわけでして。

 


MeseMoa.の皆さんに、プリキュアになって頂きました。

 

※独断と偏見がひどいのでお読みの際は注意してください

 

 

それでは

 


はっじまっるよ〜☆
(尚ここからほぼ蛇足の模様)

 

 

白服さんは、ピンク色キュアエール
気が弱くて、大人しくて、虫が嫌いで、自分を好きになれなかった彼は、引っ越して来た新しい街で、突然空から降ってきた喋るぬいぐるみのような生き物と出会う。
その時異形の怪物が目の前に現れ、妖精だと名乗った喋るぬいぐるみに襲い掛かった。
対抗する術を持たない自分を、出来もしないのに小さな体で守ろうとする妖精の姿を見て、「この子を守りたい」という強い思いを抱き、プリキュアとして戦う力を手に入れた。
段々と自信と勇気を手に入れていき、時に涙や絶望を味わいながらも成長を重ねていく、王道ピンクプリキュア

 


あおいくんは、ピンク色キュアハート
いつでも周りに慕われる人気者。出会った人はみんな友達、出来ないことなんてない。
困っている人を放っておけない精神から、あっさりとプリキュアになって戦うことを決めた。
しかし、今まで何にも困らず全てがこなせたために、自分の力だけではどうしようもないことがあると知ったとき、今までになかった負の感情にぶち当たることになる。
初めて自分から仲間に助けを求め、仲間の力を借りて乗り越えたその時、人として、プリキュアとして真に強くなることができた。
愛と友情を力にして戦う、主人公気質の圧倒的ヒーロー。

 


気まぐれプリンスさんは、紫色キュアピーチ
違う世界にある小さな王国の王子様。
家族や国民達と幸せに暮らしていたが、ある日突然、王族に代々伝わる“秘宝”を狙う謎の組織に国を奪われてしまう。
両親に“秘宝”を託され、別の世界へと送り出された彼。それの持つ力を使えば、伝説の戦士・プリキュアに変身して、国を奪った者達と戦えるのだと、共に飛ばされた妖精に教えられる。
故郷を取り戻すために、悲劇を繰り返させないために、戦いの幕を開けることとなった。
辛い過去を持ちながらも明るく笑い、してきたことを後悔する者ならたとえ仇でも許すことのできる、強さと優しさに溢れたプリキュア

 


フォーゲルさんは、黄色キュアビート
感情を知らず、愛を知らず、世界を不幸にするための冷たい道具として作られ、使われてきた彼だったが、
プリキュアを騙して懐に潜り込むという作戦の最中、自分を友達だと信じるプリキュア達の優しさと愛情に触れてしまう。
敵側から寝返った後、仲間になった子達と手を繋ぎながら、丘の上で今まで不幸にしようとしてきた世界に向かって「ごめんなさい」って叫んだ。
誰にも言わなかったけれど、その「ごめんなさい」には、裏切ることになってしまった生みの親への思いも込められていた。
最後には、自分を作り出したかつてのボスを、自分が救われたのと同じ方法で不幸から救い出すことに成功する。

 


ノックソさんは、白色キュアマジカル
意地っ張りの微ツンデレキャラ。好きな人達に心配を掛けたくないから、大丈夫じゃなくても大丈夫って言うし、すぐ「そんなことないで」って言ってしまう。強さと弱さをミルフィーユみたいに重ねて抱えた性格。そんな彼を見て、自分に自信があるのかと思っていたけれどどうやら違うらしいと気付いた仲間達に、ひたすらに甘やかされる回の放送が待たれる。最初は意図が分からず困惑していたが、敵に邪魔されて怒ったみんなが叫んだ、自分への想いを聞いて泣いてしまった。17話。
基本的に作画が良く、変身シーンは1人だけ明らかに枚数が多い。

 


二番煎じくんは、青色キュアリズム
普段は静かでクールな雰囲気を纏っているが、これと決めたことへの情熱は人一倍。
あまり言葉や態度には出さないし、同じ青色のとみたけさんとシンメにされがちなのを嫌がったりニヤニヤしながら人をからかったりするけど、心の中では何よりも仲間や友達を大切に想っている。
大切に思う誰かを守るためなら自分の身を厭わないことも多いので、劇場版ではヒロインポジを持っていきがち。
一際背の高い彼が、最高の笑顔で仲間達にぎゅうぎゅうに囲まれた鉛筆画風のエンドカードください。

 

野崎弁当さんは、紫色キュアビューティ
一見不思議な、しかし自分の心の中に絶対的な芯を持つプリキュア
争いを好まず、敵が現れても戦うより先に対話での平和的解決を図ろうとする。何回もそうしてきて、話が通じない相手なのは分かっているはずなのに、それでも毎回、現れた敵と話し合おうとする。
フォーゲルの光堕ちには、彼の言葉も少なからず影響した。
誰かの好きなものや大切なものをわざと壊そうとする者を絶対に許さず、敵がそれを企んだときには仲間でも怯える程の剣幕で潰しに行く。
シュールな回とかっこいい回での作画の違いでグッピーが絶滅する。

 


とみたけさんは、青色キュアマリン
歴代青キュアの品格をぶち壊した、元気で明るくてうるさいお調子者。しかし誰かが悲しんでいる時には、誰よりも早く声を掛けて励まそうとする天性の良い子。
代わりに人の分までネガティブな感情を抱えてしまったり、自分の悩みやコンプレックスをなかなか人に打ち明けられなかったりしがちで、闇落ちは累計で2回した。
その度に仲間たちに全てを受け止められ、支えられて戻ってきた彼は、
自分と同じような思いを持ちながら、頼れる誰かがいなかったために暴走してしまった敵の親玉に対して、倒すのではなく助けて友達になろうと思うようになった。

 


にーちゃんは、オレンジ色キュアルージュ
真面目で優しく、強いプリキュアだったが、それゆえに「敵とはいえ、誰かの目的を邪魔したり希望を奪うことが本当に正しいのか」という疑問を抱いてしまい、一度、自らプリキュアの力を手放した。
以来仲間達と会う機会も減っていたが、ある日彼が元プリキュアであると気付いた敵に目を付けられ、プリキュアとして戦い続けていた仲間達に助けられる。自分を守ろうとして傷ついていく、大切な人達の姿を目の当たりにした彼は、依然として答えの出ていなかった問いをついに振り切った。
「何が正しくて何が正しくないかなんて、俺にはまだ解らない。だけど俺は、俺の大好きな人を傷つけることは絶対に許せない!」

 


ぜあらる。さんは、タルトっぽい妖精。
オレンジ色でタレ目のうさぎみたいなのを思い浮かべてもらえばOK。関西弁。
気まぐれプリンスさんと一緒にこの世界に飛んできたが、うっかりはぐれてしまい、色々あって空から白服さんの顔面目掛けて着地した。
どうでもいいことでは無駄に人を頼りまくるくせに、ピンチのときには自分がプリキュアを守ろうとする健気さも持っている。
人間の姿にもなることもでき、劇場版ではプリキュアに変身した。かわいい。

 

MeseMoa.プリキュア

 

 

……放送開始、まだですかね。

テ○朝さん、お願いします。

爆裂戦隊チョコレンジャー・仮面ライダーパラゴンと一緒に放映しませんか?

 

…………。

 

 

 

2018年ももうすぐおしまいです。

今年も、なんだかんだ幸せな1年を過ごすことができました。

果たして2019年は、

MeseMoa.さんにとって、わたしたちオタクにとって、どんな1年になるのでしょう。

来年もまた、彼らからたくさんの幸せを分けて貰い、

わたしたちの幸せも、たくさん届けられたら素敵ですよね。

今年もまだ、12月24日のツアーファイナルやDDカウントダウンコンサートが控えています。

一体どんなイベントになるのでしょう。

 

MeseMoa.さん、ひいては株式会社DDさんのさらなる活躍を祈り、

このブログを閉じさせて頂きます。

 

ここまでお読みくださった方、どうもありがとうございました。

 

 

 

宣誓
わたしはこのブログを世界に発信することで
2018年の間の寂しかった気持ちとお別れし
楽しいと嬉しいと幸せの詰まった
どんな終焉にも恥じぬ笑顔で
2019年を迎え 過ごしていくことを誓います
2018年12月12日担当
練消いぶき[@nerichan_3]

 

 

おわり。

 

 

 

いつか他グループさんでもやります(いらん)